094052 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

\ Boo Boo Bamoboo /

\ Boo Boo Bamoboo /

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

2008年04月20日
XML
カテゴリ:

この本を読もうとしたきっかけ。
読書してる時、本の世界に入り込んでしまえる。
今の置かれた立場から逃げたくて本購入。
この本を選んだ理由は
なんとなく題名と表紙にひかれたからかな?
読者の声も読んで気になったから購入。
外国の作者の本読むのって久々かも。
まずファンタジーみたいなのが久々。


あらすじ。

もうすぐ16歳になろうというある日、車のひき逃げ事故にあってしまったリズ。気がついたときには、リズは大きな船に乗っていて、見知らぬ港に入ろうとしていた。到着地は、地上での人生を終えた人が暮らす地<Elsewhere>だった。そこは、人が時間をさかのぼる世界。つまり、1年ごとに1歳ずつ若返っていくのだ。だからリズは大人になることができない。自分の若すぎる死を受け入れられず、新生活にもなじめないリズ。しかし周囲の温かい目に見守られ、そして、双眼鏡をとおして見る地上の様子に深く考えさせられながら、徐々に心をひらいていく。やがてひとりの青年に恋心をいだいていく……。



感想。

アタシは涙ボロボロって感じではなかったけど
ところどころ、胸が熱くなり、目が熱くなり、、、て感じ。
不思議な話だったけど
やさしい気持ちになる本だなって思った。
自分の人生も考えさせられる本。
主人公と年齢が近いってのも大きいかな。
主人公と同じで今自分が死んで「ドコカ」の世界に
行ったとしたら後悔するだろうな。
人生今からって時に死んじゃうんだもんね、
いくら「ドコカ」に行けても辛いよ。
人生を楽しんで年をとってから「ドコカ」に行けた人は幸せだろうな。
若返っていくから、また青春できる。

大切な人を亡くしてしまった人に読んでもらいたい。
アタシは身近で亡くなった人が曾おじいちゃんだから
本を読み終わってから
曾おじいちゃんのことを考えた。
曾おじいちゃんは今「ドコカ」では何歳かな?
楽しんでるかな?
曾おじいちゃんが長生きしてくれたから
アタシが100歳まで生きたとしても
「ドコカ」では曾おじいちゃんに会える。
見た目の年齢は逆転してるけど。



大切な人を亡くして悲しんでる人、
大切な人は「ドコカ」から
あなたのことを想ってます。












お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008年04月20日 16時55分28秒
コメント(0) | コメントを書く
[文] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X