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不動産会社では、公図というものをみて土地の位置や地番を調べます。 そしてその地番を元に法務局で持ち主の情報をもらうそうです。 そしたらですね、道路までに買わなきゃいけない土地がもう一つあることが判明しました。 軽くショックでした。でも買わなきゃ家が建てられませんので持ち主に交渉してもらうようお願いしました。 それからなかなか連絡がなく、どうかな〜と心配になってきた頃、ようやく連絡がありました。 持ち主は名古屋の住所でしたがそこにはもう住んでおらず、近所の人に話を聞いたところ、定期的にその空き家に掃除に来ているとのこと。 そうなるともう張り込みになるらしく刑事ばりに朝から車を停めて持ち主が現れるのを待ってくれていたそうなんです!不動産屋さんの仕事も大変ですね〜。 そしてなんとか直接交渉することができましたと。 ふ〜(^_^;)良かった。 ただこの持ち主さん、しっかりガッツリしたお方で、もともと土地を買ったのは投資目的だったと…道路に接していれば、いずれ高くても欲しいと言ってくる人がいるからと不動産会社に薦められて買った土地だと言うのです。 まぁ〜なんて人が持ち主だったのでしょう(T_T) 最初はわずか7坪程の土地に500万だとか言ってきたらしいんです! 坪70万なんてどこぞの都会やねん!とツッコミたくなる金額でした。 しかし頼んだ不動産屋さんがみせてくれました。否定しないけどYESと言わない。何も語らず帰らないという驚異の粘りをするやり手のベテラン不動産屋さん(^_^)v 折れに折れさせて何とか妥当なところへ持ってきてくれました。それでも相場と比べると高かったけど(T_T) でもようやく一歩接道への道がつながりました。残るはあと一つ。 次の土地は、昔から祖父が話をしてくれていたお相手。もともと買うといってあるし、きっとこちらは心配なく買えるんだろうな~と軽く考えていました。 そこから、無事売買契約を終えるまでに一年以上の期間を要するとはおもいもしませんでした。 私たちは夫婦でお庭の設計、施工をしています。 ホームページはこちら→http://cielo2005.wix.com/cielohomepage 自然の風景を大切に。緑豊かな里山風の庭を作りたい方、自然素材を使ったオーダーメイドガーデンを作りたい方はご相談下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.10.31 01:23:49
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