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つれづれなるままに

つれづれなるままに

うまいしかり方

1.1対1になる
見せしめの意味で誰かをみんなの前でしかることもあるかもしれませんが、聞いていた周りの人も萎縮するだけで、しかられた本人も「恥をかかされた」と恨みに思うだけです。

2.感情的に相手をしかっていないか
感情的になってしまうことは人間ですから誰でもあることですが、そんなときは深呼吸を何回かしてください。そして相手が次に何をすればよいのか、その行動を起こさせるようにしからなければなりません。

3.うまくいってない点は具体的に限定的に伝える
何がいけなかったのか本人に気づいてもらう事も重要です。具体的に今このやり方限定して注意する必要があります。「顧客へのアプローチ手順が悪かった」「資料のデータが足りなかった」など具体的に

4.他にどういう選択肢や可能性があるのか聞く
「これからどうすればよいと思う?」
「他にどんなデータが必要だと思う?」
など、選択肢を見つけてもらいます。本人に言わせた方が自信になりますし、自分で言ったことの方が責任を持ってやろうとします。

5.自信をつけること
「いいアイディアだ」「よく思いついた」など、プラスのエネルギーを送りましょう。また、自信とやる気を持たせることで次の行動をさせることができます。

6.振り返りの時間を持たせる
しかられて何を学んだか聞いてみることです。「今日は話してみてどうだった?」「どんなことがはっきりしたか」など、もう一度声に出すことで整理され、得たこと、気づいたことが明確になります。

しかるときには心がけて下さい。


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