買い物途中の儀式

ずい分と春らしくなってきました。 お散歩する私たち親子の格好も、ようやく重いコートから開放された感じ。 娘にいたっては、心なしか小躍りするように歩いているようにも見えます。 最近では、お散歩(お買い物)のルートが娘の中で決まってるみたいで、絶対にその道しか通りません。 別の道を行こうものなら、力ずくで引っ張られる。。。(＾＾;) それで必ずよらされるのがいつものドラッグストアです。 歩いてる最中はほとんどつないでる手を離すことはないのですが、 駄菓子の売り場についた途端、振り払うように手を解かれます。 そしてこんな感じでじーっくり品定め→ なかなか決められない。。。っていうか、 娘としては、きっとこの売り場にいることを楽しんでるんだと思います。 じーっと、棚を見回すのです。 「これは？」「じゃこれは？」と何度聞いても決まらない日もあれば、 今日なんてこないだ首を横に振ってたイチゴのチョコを指差して 「これ！！」(←これだけははっきり言えるのだ。。。笑) 「じゃ、これにしよう」とそのチョコを娘に渡し、 自分用の物をちょっと見ようかとキョロキョロしていると、 気がついたら、娘はもう先にレジに並んでいました。。。(＾＾;) ちゃんとレジによるところが憎いでしょ。(笑) そしておしるしのテープを貼ってもらって、直接手渡してもらい、 それはそれは大事そうに嬉しそうに持って、 小躍りしながらドラッグストアを出て、次のスーパーに向かう娘であります。