映画本日記eigabon。映画とTVドラマを1.5倍楽しむ方法 業界話とｅｉｇａｂｏｎ

　一応封切りできました。コヤ(映画館)の方に伺うと入りも大変よいような「交渉人真下正義」。
　
　60年代から70年代の映画好き(今回は洋画ファン)には、すぐタイトルがわかる映画探しクイズのようなものです。
　映画の中で、答えがでされる作品もあります。
　
『交渉人真下正義』完全ｆｉｌｅ



交渉人真下正義ネゴシエイションズガイドブック



　エンドロールを観て驚き。「撮影協力ＪＲ西日本」って･･･。
　本編に、列車内のパニックシーンも数カットあります。あまりにも生々しいです。事故のご遺族はじめ被害に遭われた関係者のみなさんがご覧になったらショックを受けられると存じます。
　タイミング悪すぎです。
　今後Ｙ新聞やＡ新聞の読者欄の投稿によっては、邦画としては「ノストラダムスの大予言」以来の公開後の一部シーンがカットされるのでは･･･。
　その意味では早く観たほうが。いずれＤＶＤで完全版が観られるでしょうけど。

　フジテレビって、安藤優子さんが毎日カメラにらみつけてＪＲ西日本を攻撃しているのに、「自社作品には反省なしかい！」とツッコミたくなります。
　
　改めてテレビ局の体質を感じました。ＵＱは、日頃のお仕事でのフジさんや日テレさん、ＮＨＫさんには特に強く感じていますが。

　で、エンドクレジットの後にもちょっとおまけ(と、いうほどでもないが)があります。

「踊る～ムービーシリーズ」が邦画元ネタだったから、今度のクライマックスは
です。