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カテゴリ:映画・テレビ
東映TV特撮主題歌大全集 VOL.2【DSTD-6115】
「ロボコン」(って長澤まさみさんでなくて着ぐるみのほうです)からの流れでしょう。ライダーなどの変身ヒーロー、戦隊シリーズ、メタルヒーローなどの(当初は)お子様向けのテレビ番組。 そのなかで、ロボット、宇宙人、魔法使いの特撮ジャンルのものです。 が元ネタで、劇中でもETと呼ばれているのですが、実は、石ノ森章太郎先生原作の「エリート特撮」だったりします。 本放送は1983/10/2 から 1984/8/26です。 でも、造型がヘンです(笑い)。緑色の二頭身のキノコです。動きも、形の関係で、「手が伸びる」程度で少ないのですが・・・クッ、クッ、クッ(笑い)。察しのいいかたは既にお気づきでしょうが、形が「キノコ」なので、ずいぶんヒワイです。 おまけに、女の子にキスされると、真っ赤になって、ふくらむのです・・・。 UQは、職場で「終了したプロジェクトの反省会」兼「コンビニ弁当による夕食会」を、同僚のK子さんとしながら、テレビで見たのですが。 二人で大笑いしました。 石ノ森先生の新たな「性教育番組」かと深読みしましたが、そこまで考えた作品でなくて、くつろげるコメディです。 そうして、(番組制作者に失礼ながらも)笑いながら最後まで視聴すると、エンディングテーマの(子供の頃の)小林綾子さんの歌に、女二人泣きました。 「うん、うん、私たち疲れてるのよ」と、うなずきあう二人。 素朴なエンディング曲が、下半身を想像して喜び合う二人の大人のけがれた気持ちを洗い流してくれるのでした。 皆様にも「ペットントン」の造型を見ていただこうとアフィリエイトページで写真を探したのですが、DVDも発売されておらず、冒頭のCDしかありませんでした。申し訳ありません。 特撮番組のブログでも余り名前を聞かない番組なのですが、顧みられない、日のあたらない特撮子供番組なのでしょうか。 リアルタイムでご覧になった方のご感想や放送当時の評判をお伺いしたいところです。 冒頭のCD以外に、こんな商品が「ペットントン」検索ででてきました。 シニアのためのアニメ名歌集 なんとなく、オトーサン世代の悲哀を感じさせる番組です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年05月18日 20時03分59秒
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