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カテゴリ:映画本eigabon
「BRUTUS 1988/8/15号」マガジンハウス刊 定価480円
は、「失われた映画を求めて。」と題して、企画が頓挫した映画、最後までいきつかなかった映画、諸般の事情で日の目をみることができなかった映画の特集です。 その中で幸せなのは です。 同作の復刻上映をするにあたって、ネガがかき集められ、日本の「映画評論家」が誰も気付かなかったフィルムの裏焼き(左右逆転)まで修正されたのですから。 このシーンはどうして左右が逆とわかったか・・・腕時計が逆だったのです。 このほか紹介されている幻の映画だけ羅列すると マルセル・カルネの「ムーシュ」 ペキンパーの「ハイロー・カントリー」 カサヴェテスの「シーズ・ソー・ラヴリー」 溝口健二の「青電車」 ベルトリッチの「血の収穫」 ウッディ・アレンの「仕立て屋の恋」 スコセッシだけど、主演がクリストファー・ウォーケンの「最後の誘惑」 たけしじゃなくて勝新太郎の「座頭市完結編」 ヒッチコックのラブストーリー「みじかい夜」 ご参考映画本「ヒッチコック映画術改訂版」 その他沢山。 ご関心を持たれた方へ・・・ 雑誌なので、ブッ○・オ○では難しいと存じます。 楽天フリマはじめ、ネット上の古書店をお探しくださいませ。 とりあえず、ご覧になりたいむきには、その関係の図書館(大学内の図書館含みます)が、早いかも・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年07月10日 23時00分22秒
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