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カテゴリ:映画本eigabon
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【今日の映画本】→ 「オール読物」3月号 P213~221 「東映ヤクザ映画黄金時代を語ろう」岡田茂会長×福田和也さん で、東映の映画作りの裏話が「網走番外地」から「男たちのYAMATO」まで、興味深い話が楽しめます。 「人生劇場」がヤクザ映画になれそうだったので映画化拒否した尾崎士郎に日参して、最後には「ヤクザと何かあったらいつでも来い。俺が全部解決する」(爆) 「仁義なき戦い」をみてカンドーされた山口組三代目に「ヤクザと何かあったらいつでも来い。俺が全部解決する。相手の名前をチャンと聞いておけよ!」(爆・爆・こんなのばっかり) した話や、のちのジブリコムビの「」が左翼映画なので頭をかかえた話。 等々。ともかく「右でも左でも、暴力でも、子供向けでも」お客さんが入るのはいい映画スピリットが炸裂しています。 立ち読みできる分量ですが、邦画ファンは図書館で借りたのちコピーしておくとよいかも・・・です。 シリーズで、山守組組長役は三國連太郎でやると固執する深作監督に、「絶対にNO、金子信雄でやれ」というあたりが岡田会長のPとしての力量を示す逸話です。 いつもご覧いただきありがとうごさいます。僭越ながらランキングに参加させていただいています。←ご訪問の記念にぜひランキングクリックをお願い申し上げます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年03月11日 14時01分58秒
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