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カテゴリ:本
1935(昭和10)年「新青年」7月号初出。朗読時間約52分。うーん、今回は苦手な地図絡みだぁ!頭にボンヤリとしか状況が思い浮かばん。お屋敷の見取り図も俯瞰で想像できん。臨場感が共有できん。しかし、結局はそれはあんまり関係なくて、塀の長さとか高さとかその辺が肝なんで、僕みたいに地図と俯瞰に見放された人もダイジョーブ。でも解決オチも、お、ナルホドなんすけど個人的には肩透かしのような。これが江戸時代の捕物ミステリなら真昼の怪談としても面白そうっすけど。大阪作品、初めての「なんだかな〜」。眠い耳をこらえて聴いたのに僕的には残念デス。いや、フツーには面白いんですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.09.16 16:42:27
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