あ！CINEMA 365 DAYs

【トランスアメリカ】　ネタばれレビュー

【トランスアメリカ】　ネタばれレビュー


☆注意☆
思いっきりネタばれしています。(*^^)

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トビー役：ケヴィン・ゼガーズ


愛情を知らずに育った、息子役の、ケヴィンゼガーズ、
彼は、チラシで見ていた時は、もっと、固い演技をするのかと・・・。
艶っぽい、妖艶さ、びっくり、ドキっとしました。好みです。(*^^)

ブリー役：フェリシティ・ハフマン


女性でありながら、女性になりたい男性を演じた、
フェリシティーハフマンの演技、良かったです。

性同一性障害の心情を、よく表現できていたと思います。
自分の息子への愛情も、実感もわかないままの、彼との旅のなかで、
だんだん、母性？親としての愛情に目覚めていく様子、

息子の方も、実の父と知らぬまま、ブリーへの愛を見つけて行き。。。(*^^)
この愛が、本物の恋愛感情になってしまった瞬間は、びっくり仰天しました。
・・・これは、お互い、切ないと思います。。。



ほんとう、あのシーン、、、
父と知らないトビーが、全裸で、ブリーへの愛を語り、
「君としたい！」って告白＆迫るシーン。。。
ブリーと同じくらいぎょっとしましたが・・・
これは、切ないなあ～。。。
事実を知った、トビーの落ち込み、かわいそうでした。。。