cinema!cinema!〜ミーハー映画・DVDレビュー

秋元康の「企画の芽の見つけ方」

をNHKかなんかでやってました。

うんうん、って思ったので見てない人にもうんうん言ってもらえるかなと

思って共有したいとレポートします。



プロデュースは無理に考えるといけなくて

無理に考えて出てきたものはどこかあざといというかそこがみえる

一番大事なのは

自分が面白いか、楽しいと思えるか。

その喜びみたいなのが伝わる



人間人より勝ってるものがあり、それを見つける

それが夢をかなえる近道

AKBにもいっぱいメンバーがいるが

何が得意か不得意か気づくことが大事




世の中には面白いことはいっぱいある

だから昨日も今日も退屈な日でした。明日も退屈だと思います

ってのは間違いで

面白い、毎日楽しいなって思わないとそういうことをただ聞き流してしまう

それは学校や会社に行く途中に花が咲いてても

何も面白くない、楽しくない人生だと思うとそれを素通りしてしまう、

だけどそこで花が咲いてる。

よくこんなとこに咲いてるな、昨日咲いてたかな

って思える人はもっともっと楽しいことに気づく人になる。

気づきをプロデュースにつなげる



企画を立てるとき何を考えるか

それは日頃何を見ているか

みんな背中にリュックサックを背負っていて、

そこの中に何を入れていくか。

中に入れていくものっていうのは日常の中で付箋を貼るように、

なんか面白いな、なんか変だなが目にとまるが、

それをどんどんリュックに入れていく。

その時に、自分が新曲とか書かないといけないときに

リュックサックの中からシュシュ、カチューシャがあるなと。

それを読んだとき、見たときに使おうとは思ってないけど、リュックに入ってる。

あるいは女の子が髪の毛を一生懸命束ねててそれなんていうの？

シュシュ。そうなんだっていうのが

リュックサックに入っていて、新曲を書くときに何をしようと思う。

そこで引っ張り出したのが、シュシュだったりカチューシャ。

みんな企画は難しいと思っているけど

そうじゃなくてみんな気づいてないだけ。

みんな記憶のリュックサックが絶対あるはず

そこをひっかきまわすとそういえばこういうこと・・・こういうことがある。

記憶の中の何か面白いながみんなある。

企画をしようって時は記憶のリュックサックを

かき混ぜ中をのぞいてほしい。

記憶のリュックサックから面白いを引っ張りだせ



プロデュースは０を１にするではなく、０．１を１にする

タレント、アーティストのどこが一番いいんだろう

本人が気づいてないけど、ここがいい０．１これを１にする。

マイナスもプラスにするのがプロデュース

いいこといいとこだらけのわけがない。

プラスだけを集めてもそんなわけないじゃないってなる

たとえば東北の寒い。しかし空気感がイイ。

マイナスに見えるのがプラスに見えたりするのが大事。



アイデアが煮詰まったときどうするのか

スランプはあるんですか？といわれるが

ない。

リュックサックに書きたいことがいっぱいあって、それを出してきて、

これをどうするかっていうのが大変

まだいっぱいあるから。みんなが思ってるほど企画は大変じゃなく、

思いつきから始まる。

夜中２時に仕事していてマナーモードにしててバイブがなって、

どこにあるか資料の中でわからなくて、バイブが「ブブブ」と。

それが不気味で気持ち悪いなこんなことがあったら怖いな

ってのがあって、それがあって映画を書こうと思った。

それが着信アリになった。

逆に映画の企画を考えないといけない。ってなって

うんうん、うなっていたら企画はできない。

日常にヒントがあって、

「ちょっとまてよ、これは」っていうのが企画。

企画するぞからはじめるな思いつきが企画になる。



じゃんけん

人生何度もじゃんけんがある。負けた人も次勝てばいいだけで

もしもここで勝てないからじゃんけんするのはやめよう

と立ち上がらないのはもったいない。

あるいはそこでじゃんけんして、

負けるかもしれないけどやってみないと分からない。

それでも今度こそ勝てるかもと思って立ち上がって拳を振り上げた。

これが希望。





最後の一言はグサッときました。

読んでもらえた方にもなにかグサッとくるものがあれば、

書いてよかったなと思います。

秋元さんはホントこういう心に訴えるのがうまいなと思います。

こういうのはすごいいろんなことに役立つと思います。

なんか皆さんに役立てばいいです( ´ ▽ ` )

最後までありがとうございました。