ご機嫌な毎日　＜東京見聞録＞

　昨日深夜なつかしい映画がやっていたので、ついつい観てしまう。

『ニューヨーク・ストーリーズ』
　これが、３人の監督によるオムニバス形式の作品。
マーティン・スコセッシ、フランシス・フォード・コッポラ、ウディ・アレン。　
と、一癖も二癖もあるような監督取り揃えている。

　第１話スコセッシ『ライフ・レッスン』
これは男って、いくつになってもどんな経験しても、
変わらないなぁ…って思わせるアーティスト役をニック・ノルティが好演。
　しかし、残念なことに途中からしか観れなかったのね。

　第２話コッポラ　『ゾイのいない生活』
超高級ホテルに住む１２歳の女の子の、セレブリティあふれる生活。
両親のことや友達のことなんかを、意外と淡々と描いている。
事件は結構起きてるのに。さすが脚本はコッポラ父娘。

　第３話　ウディ　『エディプス・コンプレックス』
母親に頭のあがらない５０歳の弁護士をウディが神経質に演じている。
いかにもウディらしいお話。
恋人役にミア･ファローなんて懐かしいキャスティング。

　どれもこれも結構楽しめて、ついつい全部観てしまった。
これ当時劇場でちゃんと観て、パンフまで購入していたのに
全く記憶なし。
多分つまんなかったのだと思う。
　楽しめる大人になっていて、よかったわ～。

　追記
　　一度全部入力したのに、書き込みできていなかった…
かなりショック。打ち直しに時間がかかったよ。気をつけないと。