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テーマ:旅のあれこれ(10280)
カテゴリ:旅
久々に姪と電話で話しました。
彼女はこの夏1ヶ月余り、フランスはパリに滞在…という、 なんとも羨ましい限り。 パリに行ったのは、初めての海外旅行なので、 もう記憶の彼方のずーっと前。 だけど初めて行っただけに、 印象はとっても強いのです。 一緒に行った友人は2回目の海外旅行…なのに、 日中はフリーのプラン。 どこに行くのも、地図を片手に見知らぬ人に道を聞きながら、 必死で回りました。 フランスには『フランス人』しか住んでいないと思っていた、 おバカな私(当時すでに働いてましたが)。 移民国家ということを知らず、 いろいろな肌の人が、特にアフリカ系が多いのにびっくり。 『フランスのもの』が食べたいのに、 気付けばいつもアラブ系。 『日本人だ!』と思って声を掛けたら、中国系…。 日本って世界でエラソウにしているけど、 何か懐小さいよなぁ…と感じたものです。 姪は高校生。 とっても恵まれている彼女は、 親戚がいるのでパリに何度も滞在しています。 「写真見せてね」 「(親戚が飼っている)犬の写真ばっかりだよ」 と、可愛くもない発言。 でも、10代なら10代なりの 何かを感じていて欲しい…と思うのですが。 「パリはもうながーーーいこと行ってないわ」 「何年経っても、パリは変わらないっていうからね、 大丈夫だよ」 ち、生意気…と思って受話器切りそうになりましたが、 パリ、いいなぁ。 行きたいなぁ…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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