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カテゴリ:つれづれに・・・
朝から感動をもらいました。 ズームイン!SUPPERで、間寛平さんがロスに上陸する様子を 生中継しているのを見て、用意する手も止まってしまうくらいでした。
冬の太平洋をヨットで70日間・・・。 波が荒くそれは大変なことだそう。それを無事に終えて、 奥さんの待つロスの港に入ってくる様子は、、、 いつも辛辣なシニカルな羽鳥アナや辛坊さんの目をうるませるほど。 もちろんテレビのこっちの私も。
あ、遅れましたが知らない人のために、ちょっと解説。 間寛平さんは今、ヨットとマラソンだけで世界一周する、 アースマラソンに挑戦中です。くわしくはこちら。
一番印象的だったのが、 「何が一番大変だったのか」という質問への答え。 「凪のとき。何もできないときが一番大変やった」
そうかぁ・・・。嵐とか大波とか、そいうことではなく、 大きな海原の中では、”何もできない”ということが大変なのか。
そこで思い出したことがあります。 会社に生体肝移植を受けて、最近復帰した人がいます。 「お加減どうですか~」 「大丈夫ですよ。家にいるより、会社に来た方が咳が減りました」 「私は家の方が元気ですが」 「ちょっとだけならね。1年は長いですよ」 なんと私も失礼なことを言ってしまったのか・・・と後悔したのですが、 心優しい彼の笑顔(マスクしているので、目だけですが)に 救われました。 よく考えれば、闘病・療養している間、 感染症に怯えつつ、一日でも早く社会復帰したい彼の1年は とっても長く重かったように思います。 なんと私は幸せか。
話は逸れに逸れましたが… 寛平ちゃんはこれから、4000Kマラソンを走るそうです。 夢に向かって自分の信じた道を歩むのも素晴らしいし、 それを支える人も素晴らしいし、 毎日を大切に生きるというのも素晴らしい。
もっと大切に日々を過ごさないとね。 うたた寝とかして、夜中に目を覚ましているなんて言語道断だな。
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Last updated
2009年03月12日 00時18分30秒
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