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カテゴリ:仕事
会議がありました。 予算とか計画とかそんなことを全社員と共有化するための会議です。 社外の会場で行ったのですが・・・今までそんなことをしたことがなかったので、 一体どうなるやら???と思って参加。
まずは社長のプレゼン。 昔流行った歌ではないですが、「社長はフランス人」の我が社。 強烈にフランスなまりの英語は、アメリカ留学して英語堪能な人たちも、 ちょっと聞き取りにくい発音。 でも、インカムをつけてステージを広く使い、 (通訳が入るので)ゆっくりと聴衆を意識し味方につけた話し方に、 何言ってるか10分の1も分からないけど、 聞き惚れる感じ。
そして社長が華々しく次の人を紹介し、引き継いだのですが。 その部長が、がちがちに緊張してかみかみ。 内容は結構重要なのに、何だか聞くになれない。 次々に日本人の部長たちがそれぞれの来期について プレゼンしてくれるのですが、 緊張していたり、あまりにつまんない笑いを入れたり、 それより何より、抑揚が少なく淡々と話して、 眠たくなることが多々。 もう一人、別の外国人役員のプレゼン、 彼には通訳が入らずひたすら英語だったけれど、 やっぱり引き込まれる感じ。 (かなりイギリス訛りだったけれど)
日本語で言語は理解できるのに、 聞く体制なれないのはプレゼン能力がやっぱり低いからかなぁ。 小さいころから人前で喋ることをしてきた外国人の人たちと 一般的な日本人とは違うのかもしれないなぁ。
聴衆の前に立ち話すのは、かなりストレスの溜まることです。 早口になったり、言葉が出てこなくって繰り返したり、 ことさら「緊張しているので」と聞き手に”緊張”を移したりするものですが、 やっぱりゆったり相手の顔を見ながら話すと、 内容が興味無くても、聞いてしまうのでは・・・と思っても、 なかなか一朝一夕ではいかないもの。 学生時代から訓練してないとなぁ。
なかなか難しいものですね。 いざ自分は「しろ」と言われても、困るんですが。
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