|
カテゴリ:つれづれに・・・
ずっと気になっていた事があります。 宮城県での地震の被害を聞いたとき、その地名を聞いた時、 「大丈夫かなぁ」と。
子供の頃に良く見ていた、欽ちゃんの番組。 その中に出演していた、とびきり不思議な言葉を喋る女の子、 「気仙沼ちゃん」。 ものすごく”田舎”ぽいんだけど、とっても明るい女の子。 方言とかを理解できなかった子供だった私に、 彼女の東北弁が不思議で・・・。 そんな彼女、気仙沼ちゃんというくらいだから、 気仙沼在住だろう。 津波の被害を受けてないのだろうか・・・。
昨日、夕方のニュースで彼女のことを取材していました。 気仙沼ちゃんは、気仙沼の近く大島に住んでおり、 やはり津波の被害を受け避難所暮らしをしていました、が、 やっぱり明るい!!! 電気もまだ届いていない状況。 経営している民宿は1階が津波の水害を受け、 キッチンは泥水で埋まったそうです。
でも大きな娘さんもいるけれど、あの頃と変わらない笑顔と笑い声。 取材者が「どうしてそんなに明るいんですか?」と質問すると、
「30年後笑うんだったら、今笑った方がいい」
なんて強くて素敵な言葉だろう。 そうだな、あとで笑うなら今笑った方がいいなぁ、と。 会社でイライラしたりしている自分を反省。 笑顔でいれば、怒っているより何か良いことが訪れそう。
無事でいてくれたことも嬉しく、 そして大切なことを教えい・・・ありがとう、気仙沼ちゃん。 1日も早く復興できますよう。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年04月13日 23時04分52秒
コメント(0) | コメントを書く |