|
全て
| カテゴリ未分類
| 浜んまち映画祭
| 「甘い人生」
| 作品レビュー(日本映画)
| 読書レビュー
| 時事
| 作品レビュー(外国映画)
| 映画の話題全般
| 映画スタッフ
| 映画俳優
| 長崎の話題
| 映画監督
| 作品レビュー(中国、香港、韓国、台湾)
| 硫黄島2部作
| 実録・連合赤軍
| 映画「靖国」
| 演劇
| アクセス数
| 哲学カフェ
| ソーシャルネットワーク
カテゴリ:読書レビュー
新潮文庫の新刊「図書室の海」は恩田陸ファンには、たまらない
内容である。 実は、ここに収録されている作品のいくつかは、長編小説の予告編 であり、番外編である。 予告編の場合は、既刊のものがあり、ここから新たな解読ができそう で楽しみが増えた。 未刊のものは、今後が大いに楽しみである。 「イサオ・オサリヴァンを捜して」は、長編SF「グリーンスリーブス」 の予告として書かれたものであるというが、これは想像力を刺激させて くれる素晴らしい内容である。 コッポラの「地獄の黙示録」とウェルズの「市民ケーン」を合体させた 内容を予感させるような内容である。 これはとてつもない内容になるのではないかと、今から期待をしている。 さあ、いつ刊行されるのか、「グリーンスリーブス」! 期待! 期待! この「図書室の海」には、素晴らしい作品が収録され、まさに恩田陸の 魅力全集といった感じなので、今後もたびたびこの日記で取り上げたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[読書レビュー] カテゴリの最新記事
|
|