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テーマ:映画から何かがはじまる(569)
カテゴリ:作品レビュー(外国映画)
ジム・ジャームッシュ作品。
「コーヒー」と「タバコ」にまつわる11のストーリーを連ねた オムニバス映画。「コーヒー」と「タバコ」にまつわるというより、 この二つが必ず登場すると言った方がいいかも知れない。 どの話も実に面白い。それぞれストーリーはあってないような もので、実はどうでもいいような会話ばかりであるが、それぞれが 実にいい。すべてモノクロ画面であることも効果をあげている。 私は、「いとこ同士」と「いとこ同士?」が良かった。 特に「いとこ同士」は、オチがいい。 コーヒーが黒でタバコが白 紅茶(イギリス)とコーヒー(アメリカ) 会話の発し手と受け手 すべての物語に二項対比があり、これがきっと大きな意味が あるのであろう。 それにしても実にしゃれたオムニバス映画だ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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