映画と出会う・世界が変わる

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2005年10月22日
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やっと見た。
考えてみたら、これは不幸な映画かも知れない。
ペ・ヨンジュンが主演というだけで、ある種の色眼鏡で
見られるようだ。また、そこでひとつのレッテルが貼られる。
ペ・ヨンジュンに対して持っているある種のイメージで、
この映画が評価され、「つまらなかった」などと言われるのは、
主演のペ・ヨンジュン、ソン・イェジンにしても、監督の
ホ・ジノにしても決して本意ではなかろう。

結論から言うと、これは実に映画らしい映画だ。
セリフは必要最低限の自然なものだけで、セリフが状況や
感情を過度に説明するということはない。状況や感情はすべて
映像で表現される。
お互いの配偶者が不倫関係にあったことが判ったとき、
主人公二人が恋人関係になっていく過程などで、その演出が
発揮される。
また、物語の舞台は、決して観光スポットになるような
場所ではない。日常のありふれた場所がほとんど。
それでもドラマに見事にマッチしている。
主演二人では、特にソン・イェジンが、中年にさしかかった
すこしたびれた女性を見事に演じて、とても実年齢が23歳
とは思えない。
また、この映画は映像で語ることにより伏線がはられている
ようで、また省略が多く、観客の想像力を挑発しているようだ。
特にラスト、雪の中を車が走り、画面の外から声が聞こえる。
「私たち、どこへ行きましょか?」というセリフは、
あれは現実の声であろうか、それとも主人公のこうあって欲しい
と願う願望のセリフであろうか?

私は、この映画はハッピーエンドであると思うが、この解釈は
いくつもありそうだ。

それにしても、
韓国のスターたちを「微笑みの貴公子」とか「キラースマイル」
とかの固定したイメージで見るのはもうやめるべきではないかと
強く思う。この映画でペ・ヨンジュンは大変な演技派であること
がよく判る。






最終更新日  2005年10月24日 00時25分19秒
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