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テーマ:映画から何かがはじまる(569)
カテゴリ:硫黄島2部作
この映画には二匹の犬が登場する。
アメリカの犬と日本の犬である。 アメリカの犬は、負傷して日本軍の捕虜となった 若い兵士が持っていた手紙の中の故郷からの便り の中に登場する。 日本の犬は、加瀬亮が演じる憲兵のエピソード に登場する。 この二匹の犬の扱われ方は、あまりにも対照的で ある。 これらのエピソードで当時の日米の状況の差が歴然 と理解できる。 これは犬のことではなく、あの当時の日本人の置か れた状況と言えよう。 あれから60年以上を経ているが、 日本の犬、いや日本人は、どのような状況にいるで あろうか。あの頃から何かが変わったのであろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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いろいろな所に着目されてますね。
それだけ工夫の凝らされた、良い作品ということでしょう。 私も珍しく同じ映画で二本目の記事を書きました。 http://noraneko22.blog29.fc2.com/blog-entry-117.html (2006年12月26日 05時10分37秒)
そうでした。
犬の話も映画の味付けに効いていました。 (2006年12月26日 09時00分41秒)
トラックバック、ありがとうございました。私は戦争映画を観て、いざ書くとなった時、いつも考えあぐねて、パソコンの前で1時間も2時間もぼーっとしてしまいます。言い伝えられてきた話、戦争に関する書、たくさんの情報はあるのだけれど、しかし、戦争そのものの実感が私にはない。そこで、何を書いていいのかわからなくなるのです。では書かなければいいのですが、何か書きたい。私は映画評論というより、別の話で文章にしてしまいます。多くの方が確かな評をされているのに感心してしまいます。評論にはなっていませんが、トラックバックをいただき、感謝します。読ませてもらい、ありがとうございました。 冨田弘嗣
(2006年12月26日 23時48分47秒)
トラックバック、ありがとうございました。私は戦争映画を観て、いざ書くとなった時、いつも考えあぐねて、パソコンの前で1時間も2時間もぼーっとしてしまいます。言い伝えられてきた話、戦争に関する書、たくさんの情報はあるのだけれど、しかし、戦争そのものの実感が私にはない。そこで、何を書いていいのかわからなくなるのです。では書かなければいいのですが、何か書きたい。私は映画評論というより、別の話で文章にしてしまいます。多くの方が確かな評をされているのに感心してしまいます。評論にはなっていませんが、トラックバックをいただき、感謝します。読ませてもらい、ありがとうございました。 冨田弘嗣
(2006年12月26日 23時49分59秒)
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