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テーマ:映画から何かがはじまる(569)
カテゴリ:硫黄島2部作
これはご本人が亡くなっているので実現は不可能
であるが、深作欣二をあげたい。 「軍旗はためく下で」のような構成でどうだろうか。 今井正監督の「あゝ声なき友」という作品がある。 かっての戦友たちの遺書をあずかって一人生還した男が、 残りの人生をかけて、全国の遺族を訪れ歩き、この訪問 を通して戦争のもたらした悲劇を描くという内容。 このような出だしで、そこから硫黄島の戦いの実態と 悲劇をあぶりだすという内容を期待できそうだ。 現存の映画監督で、これを撮るにふさわしい、あるいは、 適した人がなかなか見当たらない。 強いてあげれば、崔洋一と阪本順治であろうか。 こうして考えれば、日本映画界には戦争を体験した上で 映画作家としてそれを伝えていける人がいないし、より 若い映画作家にも、そうした意識のある人が少ないこと が判る。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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おくれましたが、あけましておめでとうございます。硫黄島2部作、日本人監督では、思いつきません。若手には、誰もおりませんね。つまらない恋愛(涙過剰)しか映画化できないし、ベテラン佐藤純也監督・・男たちの大和なんて珍作(?)ですしね、本気で戦争に立ち向かわないのが流行のご時世に、棹さすのは市場調査上(儲けない)無理だし、製作委員会も了承しない。
別な意味の戦争映画「半島を出よ」:村上龍原作映画化の話も霧散霧消しましたし。 (2007年01月06日 10時49分40秒)
今年も楽しみに読ませていただきます。
「硫黄島からの手紙」を観て、この映画を日本で作ることは出来ただろうか…と考えた人は多かったでしょうね。 二部作の配給のやり方一つとっても、日本の映画の送り手達には、もっとしっかりしてよーと言いたくなってしまいました。 (2007年01月07日 21時46分13秒) |
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