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2007年01月24日
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カテゴリ:硫黄島2部作
「父親たちの星条旗」と「硫黄島からの手紙」とは
相互補完の関係である2作品である。
前者はアメリカから見た作品であり、
後者は日本からの視点。
視点を変えることによって、1作品では見えなかった
ものが見えてくる。
硫黄島の戦いについての究明である。
つまり、これら2本は黒澤の「羅生門」の壮大なリメーク
とも言えよう。
「父親たちの星条旗」では、「実際には旗はどうだったのか」
という疑問が様々な関係者から語られ、まさに「羅生門」の
ような展開でもある。

デビュー当時、映画においてはB級スターであり、映画と
比べると格下のテレビスターとして人気が出て、その後は
イタリアへ出稼ぎ。
そのイタリアで黒澤の「用心棒」の模造品でスターになったと、
半ば揶揄されながらハリウッドに戻ったイーストウッドは、
ハリウッドのトップ監督へとのし上り、「羅生門」をベースに
完全にオリジナルな作品を完成させたということだ。











最終更新日  2007年01月24日 08時52分25秒
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 Re:硫黄島2部作とは「羅生門」の壮大なリメーク(01/24)   サリィ斉藤 さん
「善」と「悪」との二項対立ではないのだ、ということをよりにもよって戦争映画でやってみせたというのは、映画史に残る偉業といってもいいのではないかと思っています。公式サイトに載っていたイーストウッドのコメントは、平易な言葉ですがとても深みがあると思いました。

でも、本国アメリカでは「父親たちの星条旗」は黙殺状態なんでしょうか…全編日本語の映画がオスカーノミネートというのも、ある意味すごいことですけどね。 (2007年01月24日 19時32分33秒)

 サリィ斉藤さんへ   哲0701 さん
公式サイトに載っていたイーストウッドのコメントは、実に説得力のある心からのものであったと感じ
ることが出来ます。
それにしてもほとんど日本語のアメリカ映画が
オスカーの候補になる時代が来るとは!
「父親たちの星条旗」は、具体的にどんな反応
なのか、これはもっと知りたいところです。 (2007年01月30日 01時49分27秒)

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