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2007年05月21日
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「ブラックブック」を見て感じたことは
戦争というものは、味方対敵とか、侵略者対レジスタ
ンスという単純なものではないということだ。
そんな中で戦争下において恐ろしいのは、爆撃や砲撃
ということだけではなく、それ以上に自国や味方と思
われている中からいつ裏切りが生じ、こちらに刃が向
けられるかということではなかろうか。
また、戦争が終了するということは、支配者と被支配者
が逆転するということであり、そこからまた恐ろしい
事態が起きてくる。
つまり、戦争ということが、いかに愚かで多数の無駄な
死を生じる行為であるかということだ。
ポール・バーホーベンは、この作品によって故国の恥部
を暴きながら、それが目的ではなく、ただ「戦争とは愚か
なこと」ということを訴えているではなかろうか。





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最終更新日  2007年05月21日 01時37分54秒
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