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テーマ:映画館で観た映画(8349)
カテゴリ:作品レビュー(外国映画)
映画「ボーン・アルティメイタム」の主役は、当然、
主人公ジェイソン・ボーンを演じるマット・ディモン である。 このボーンが銃を構え、撃ち、走り、殴り、カーチェイス で暴走して動の役割を果たす一方で、静の役割のパメラと ニッキーを忘れてはいけない。 実はボーン以上に強い印象を残している。 クライマックスに誘導するジョーン・アレン演じるパメラの 知能犯的行動、そしてラスト、微笑むジュリア・スタイルズ 演じるニッキーは、この映画の主役は実は私だと言わんばかり である。 この映画でボーンが主人公であることが出来るのは、キャメラ ワークと編集技術によってではないだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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組織の恥部をさらけ出す決意をする場面の台詞”殺し屋を養成するためにCIAに入局したのではない”、いい台詞ですね。強面の有能な役が多いジョーン・アレンが口にするので納得させられます。
この映画、製作段階でのシナリオが二転三転した作品だったそうで、俳優たちも次どうなるか、知らされないまま撮影していたとか。文字通り、全編全力疾走し、カメラは主人公と併走しつづける、体力勝負の完結編でした。 閑話休題、この映画でも終盤に登場したアルバート・フィニー、今年は彼の当たり年。初頭の「リトルミスサンシャイン」の死期間寸前の老人、「プロヴァンスからの贈りもの」のフランス田舎暮らしの テニス好き悠々自適・初老の男(リドリー・スコット監督を彷彿とさせる)そして、今作「ボー・・」 というわけでありました。 (2007年11月26日 11時34分10秒)
>”殺し屋を養成するためにCIAに入局したのではない”
このセリフはとても良かったです。 まるで社会派ドラマのセリフのようですが、 それがこの痛快娯楽映画の中に違和感なく おさまっていました。 「リトル・ミスサンシャイン」の老人は アラン・アーキンではありませんでしたか? アルバート・フィニーは出ていましたっけ? それにしてもこの人、おっしゃる通りに 最近活躍ですね。 (2007年11月28日 08時47分54秒)
ジョーン・アレンとジュリア・スタイルズがさりげなく、しかし確実に効いていましたね。
アルバート・フィニーは、今年公開の映画で大活躍ですね。 (2007年11月30日 19時46分56秒) |
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