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カテゴリ:読書レビュー
どんでん返しが凄いと評判の乾くるみの「イニシエーション・ラブ」
をやっと読んだ。 最後の数行では「あれ?、おや?」と「?マーク」の連続であったが、 最後の2行で「えっ!」と呆然驚愕であった。 全体はSide-AとSide-Bとで構成されており、それぞれのタイトル も実にいい。実はSide-Bを読みながらところどころ違和感を感じて いたのであるが、実はその違和感こそが伏線であった。 もうこれ以上は言うまい。 「二度も、三度も読みたくなる」というのは「物語の面白さ」という より「謎解明の掘り起こし」の為であるが、作者が仕掛けた様々な罠 を発見していくのは、これはミステリーの醍醐味であろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2回も記載されているので、早速近くの古本屋へ。3冊もありました。で、読んでみました。うーむ。
凄いってどんでん返し、A面=B面で、前進は同時に後退ということ(?)裏目読みしても、不可解。 当方がほとんど無縁だった純情恋愛小説の類のためかな?解説として付属している”用語集”・・・まるで、大昔の「なんとなくクリスタル」みたい。 (2007年12月05日 22時40分18秒)
TBありがとうございました。
一見単純な恋愛小説に見えますが、実に緻密に考えられた作品ですね。 若い人には80年代の雰囲気は伝わるのかな~と心配しつつ、私はとても懐かしく読みました。 各章のタイトルも懐かしいですね~。 (2008年04月15日 07時58分03秒) |
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