|
全て
| カテゴリ未分類
| 浜んまち映画祭
| 「甘い人生」
| 作品レビュー(日本映画)
| 読書レビュー
| 時事
| 作品レビュー(外国映画)
| 映画の話題全般
| 映画スタッフ
| 映画俳優
| 長崎の話題
| 映画監督
| 作品レビュー(中国、香港、韓国、台湾)
| 硫黄島2部作
| 実録・連合赤軍
| 映画「靖国」
| 演劇
| アクセス数
| 哲学カフェ
| ソーシャルネットワーク
テーマ:映画から何かがはじまる(569)
カテゴリ:映画俳優
第80回アカデミー賞において主演女優賞は、「エディット・ピアフ-愛の賛歌」
のマリオン・コティヤールが受賞した。フランス人の主演女優賞受賞は49年ぶり とのこと。その49年前に受賞した女優とはシモーヌ・シニョレ。 ここで驚くのは、マリオン・コティヤールとシモーヌ・シニョレとは、この映画 「エディット・ピアフ-愛の賛歌」とエディット・ピアフ自身とを介して不思議 な縁に結ばれていることである。 具体的にあげてみよう。 映画の中でピアフの祖母を演じているカトリーヌ・アレグレは、シモーヌ・シニョレ の実の娘。父親は映画監督のイヴ・アレグレ。 シモーヌ・シニョレといえば、イヴ・モンタンとのおしどり夫婦が有名であるが、 イヴ・モンタン自身はエディット・ピアフによって世に出ており、シニョレと結婚す る前の数年間は恋人関係にあった。 モンタンもシニョレも既に故人であるが、もし、彼ら、あるいはシニョレが生きて いたら、どのような思いであったろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[映画俳優] カテゴリの最新記事
|
|