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カテゴリ:作品レビュー(日本映画)
映画「結婚しようよ」は、私はほとんど落第の評価で、
コメントされたE.T.さんも同様のようである。 しかし、大方のブログや周辺の方々の評価はけっこう いいのである。 これほどの差は久しぶりである。 この種の映画はリズミカルな演出で、気軽に楽しませて くれることが、最大の条件だと思うのであるが、これが 全くそうでない。物語に全くのれないのである。 まるで新人以下の監督が撮ったようなぎこちない展開で とてもじゃないが「チルソクの夏」や「夕凪の街・桜の 国」といった傑作を撮った職人監督とは思えない。 人によっては吉田拓郎の音楽がたっぷり聴けるから、それ でいいんだという人もいるが、拓郎の音楽が、こんな 不出来な映像を背景に流れていいのか?! 佐々部清とは、今年からは日本版アラン・スミシーに 変わったのではあるまいか。 最悪度では、この「結婚しようよ」は、かの「デビルマン」 と双璧だ。嘘だと思うなら、確かめて欲しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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