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2008年05月09日
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カテゴリ:映画「靖国」
映画「靖国」の監督が、もし、小栗康平とか東陽一であった
としたら、これほどの騒動や話題になったと思う。
今回の騒動の大きな要因のひとつが、監督が中国人であった
ことではなかろうか。「歴史認識問題」、「靖国参拝批判」、
「中国人監督」、「反日」といったイメージが連鎖したという
ことでは結果であろう。それなら、作品論で攻めれば、いいの
であろうが、たまたま芸術文化振興基金の助成金をもらって
いたことから攻めてみたということではないか。攻める方も
それに同調する方も随分と幼稚な話である。

海外では、このようなケースはどうなのであろうか。
つまり、かって支配されていた国の映画人が支配した国の重要
なものをテーマに映画化するというケースである。
それに相当するケースがあった。
最近公開された「エリザベス:ゴールデン・エイジ」とその
前作「エリザベス」。
この監督のシェーカル・カプールは、1945年イギリス領インド
帝国の生まれである。
インド人の監督が大英帝国のシンボル的存在のエリザベス女王
を描くということは、日本で言えば、明治天皇の物語を中国や
韓国の映画監督が手がけるようなものではなかろうか。
映画「エリザベス」はイギリス本国では、その部分は、どのよう
に評価されたのであろうか?

しかし、明治天皇について韓国の林 權澤(イム・グォンテク)
や中国の謝晋(シエ・チン)が手がけたら、どういう映画になる
のか、これはこれで期待できる。













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最終更新日  2008年05月09日 11時52分42秒
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