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2008年11月30日
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「復活の日」や「アウトブレイク」のようなパニック
サスペンス・スペクタクルではなく、ラース・フォン・
トリアーの「ドッグヴィル」に似ている内容である。
「眼が見えなくなる伝染病」はマクガフィンであり、
この伝染病についてリアリズムに則り考えてもあまり
意味はない。
むしろ、「見えること」と「見えないこと」との哲学的
考察を深めた方がこの映画を深く理解できるのではない
かと思う。
人間の良識は何の上によって成り立っているのかを考え
させる内容であった。







最終更新日  2008年11月30日 13時57分30秒
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