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テーマ:映画ニュース(1424)
カテゴリ:映画スタッフ
モーリス・ジャールさんが亡くなられた。
「アラビアのロレンス」、「ドクトル・ジバゴ」、 「パリは燃えているか」、「グランプリ」、 「レッドサン」など60年代から70年代にかけての 大作映画の音楽を一手に引き受けていたようなそ んな存在であった。 とりわけ当時、大変に勢いがあり、アメリカ映画 に新風を吹き込んだジョン・フランケンハイマー とのコンビが印象的であった。 どんな作品の曲も、例えばメキシコ革命が背景の アクション映画「戦うパンチョビラ」のような作 品ですら、その音楽には故国フランスの香りがし た。 本人は黒澤明とのコラボレーションを望んでいた のかもしれない。「クロサワに捧ぐ」という曲を 残している。 そんな彼の日本映画での唯一の作品が、あの日本 映画史に残る浪費愚作「落陽」であったとは非常 に残念である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年04月01日 00時01分53秒
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