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2009年05月17日
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「英国王給仕人に乾杯!」は一人の男の給仕人という
仕事を通して、チェコの現代史を描いているが、この
作品が優れているのは個人と国家との関係の重さを、
決して損なうことなく軽いタッチで描いている点であ
る。軽いタッチだからそこから逃げているということ
にはなっていない。
「グラン・トリノ」では決して国家論が語られいる内容
ではないが、この物語をつきつめていくと個人と国家の
関係につきあたる。
ウォルトという人間の生き方を知ることは「国家」とい
う個人を傷つける存在を考えさせる触媒になっている。
この2作品は非常に冷静に国家というものを考えさせる
作品になっている。
さて、日本映画においてこのように国家と個人とを考え
させる作品はあったであろうか。
「仁義なき戦い」はそのような作品になっていると思う
のだが、他には?









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最終更新日  2009年05月17日 02時35分06秒
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