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カテゴリ:作品レビュー(外国映画)
主役はミッキー・ロークであることに徹底的に
こだわり、興行的に不安ということで製作費を 減らされても、結局、ミッキー・ロークを起用 して完成させたというメイキング・エピソード は有名であるが、出来上がった作品を見て、そ の理由はよく判る。 この映画は落ち目の中年レスラーを描きながら、 実はミッキー・ロークの半生を描く伝記映画を 作ろうとしたのではなかろうか。 あるいは、主人公の状況と酷似した実在の人物 をキャスティングすることでリアリズムの実験 をしたのではなかろうか。 もし、ミッキー・ロークについて何も知らない 観客にとってこの作品からどれほどの感銘を受 けるのか、そこは大いに疑問である。
最終更新日
2009年08月17日 00時26分21秒
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