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カテゴリ:作品レビュー(日本映画)
クリント・イーストウッドがアメリカ映画に復帰
した初期の刑事アクションに「マンハッタン無宿」 という映画があるが、これはアリゾナの田舎の保安 官補が、ニューヨークで犯人を逮捕しアリゾナに護 送するという物語で、田舎者が都会に出てきたとき のカルチャー・ギャップが主人公の行動の足かせと なる。 また、「フレンチコネクション2」では、主人公の 刑事ポパイは、フランスへと出向くが、ここでも言 語をはじめ様々なハンディ・ギャップが最初の敵と なって襲ってくる。 異国や異文化の地に放り出されたヒーローには、そ のギャップが最初の敵となり、それをいかに克服す るかが、物語の面白さになるのである。 「アマルフィ女神の報酬」には、それが全くない。 外交官ゆえの特権もあるが、一方では外地での捜査 権限などにも制限はあるはず。そうしたことをもっ ときちんと描いて欲しいところだ。 そもそもこの物語にぽいて主人公が、外交官である 必然性はどこにある? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月18日 07時25分45秒
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