【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

フリーページ

2009年08月18日
XML
クリント・イーストウッドがアメリカ映画に復帰
した初期の刑事アクションに「マンハッタン無宿」
という映画があるが、これはアリゾナの田舎の保安
官補が、ニューヨークで犯人を逮捕しアリゾナに護
送するという物語で、田舎者が都会に出てきたとき
のカルチャー・ギャップが主人公の行動の足かせと
なる。
また、「フレンチコネクション2」では、主人公の
刑事ポパイは、フランスへと出向くが、ここでも言
語をはじめ様々なハンディ・ギャップが最初の敵と
なって襲ってくる。
異国や異文化の地に放り出されたヒーローには、そ
のギャップが最初の敵となり、それをいかに克服す
るかが、物語の面白さになるのである。
「アマルフィ女神の報酬」には、それが全くない。
外交官ゆえの特権もあるが、一方では外地での捜査
権限などにも制限はあるはず。そうしたことをもっ
ときちんと描いて欲しいところだ。
そもそもこの物語にぽいて主人公が、外交官である
必然性はどこにある?





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009年08月18日 07時25分45秒
コメント(0) | コメントを書く
[作品レビュー(日本映画)] カテゴリの最新記事


PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

哲0701

哲0701

日記/記事の投稿

コメント新着

 リボン@ Re:原田芳雄と深作欣二は、何故、本格的にタッグを組まなかったのか?(07/25) 原田芳雄さんはヤクザ映画は嫌いだったみ…
 国民洗脳から目を覚ませ!@ Re:メンフィスに行く日本人(07/02) 馬鹿メディアである、テレビ、新聞、週刊…
 背番号のないエース0829@ まず、木村拓哉 「マスカレード・ナイト」に、上記の内容…
 王島将春@ Re:「ディア・ハンター」はお嫌い?(11/06) はじめまして。福井市在住の王島将春(お…
 http://buycialisky.com/@ Re:映画しりとり遊びをやってみた!(03/15) mix cialis and viagraviagra cialis levi…

お気に入りブログ

母の検査 New! k-nanaさん

「恩送り 泥濘の十手… New! みらい0614さん

利己か利他か 釈然… New! ポンボさん

異人たち★山田太一原… New! 天地 はるなさん

2293. 皆既日食追っ… カズ姫1さん


© Rakuten Group, Inc.