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カテゴリ:作品レビュー(外国映画)
テリー・ギリアムの奔放な想像及び創造力に翻弄される124分だ。
ヒース・レジャーがトップに来る宣伝であるが、物語の主人公はクリ ストファー・プラマー演じるパルナサス博士である。 テリー・ギリアムといえば、トラブルにつきまとわれる作家であると いうイメージであるが、今回のトラブルは彼に責任はないものの、最 大級のものではなかったろうか。何しろ主要人物を演じる俳優が途中 で亡くなったのであるから。しかし、それを3人の代役をたてて見事 に切り抜けている。ヒース・レジャーと3人のピンチヒッターのつな ぎも顔が変わってしまう必然性もぴったりである。 主人公のパルナサス博士は「バロン」、「未来世紀ブラジル」、そし て製作に執念を燃やす「ドン・キホーテ」の主人公あtちと同じく不 屈のめげない男という性格設定。これはおそらくテリー・ギリアム自 身でもあるのだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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