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2010年02月11日
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「パイレーツ・ロック」は物語の構成としては自由を求める
人々とそれを弾圧する権力との闘いであるが、権力をいかに
出し抜くかとかその戦術を描いているわけではない。
海賊ラジオ局にとって権力側の弾圧など実はどうでもいい、
相手にすべきものではないという態度である。
海賊ラジオ局にとって重要なことは「放送を続けるという意
志と行動」であり、そのベースは「同志間の信頼・リスナー
との間の信頼」である。
これは逃走劇の体裁をとりながら、アクションとサスペンス
を主体にするのではなく、「関わる人々との信頼」に重点を
置いた「ゴールデンスランバー」と非常によく似ている。
実際に見た後の感じ方として「パイレーツ・ロック」と「ゴ
ールデンスランバー」は非常によく似ている。
「パイレーツ・ロック」のラストで数多くの救援の船がやっ
て来るシーンは「ゴールデンスランバー」のラストの花火の
シーンを連想させてくれた。
この2作品は、今の時代に最も求められているものを描いて
いる。





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最終更新日  2010年02月11日 00時02分03秒
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