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テーマ:映画から何かがはじまる(568)
カテゴリ:映画の話題全般
最近、洋画の吹き替え版が増えてきたようだ。
「アバター」や「アリス・イン・ワンダーランド」は 3D版と通常版、それに字幕版と吹き替え版があり、 全部で4通りの上映があるわけだ。 「シャッター・アイランド」では「超日本語吹替版」と いうものが登場。 この「超日本語吹替版」とは配給会社の説明によると違 和感のないセリフ回しにこだわったものという。しかし、 そもそもセリフ回しというものは作品の上で違和感がある はずがないものだろう。 観客が謎解きに集中できるようにという配慮もあるという が、これは過剰サービスというもの。 終盤でアナグラムの説明部分があるが、この部分は吹き 替えではどのようになるのだろうか?吹き替えでアナグ ラムの面白さが表現できるのか? そもそも外国映画の場合は俳優の声も含めて作品である。 例えば、「シャッター・アイランド」では、ディカプリ オの声も、ベン・キングスレーの声も大事な要素である。 俳優の声の質もまた、映像と同様に欠けてはいけないもの。 作品の一部を削除した「吹き替え版」は、作品の質を貶め ているのではないか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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柊は字幕派です。
それはやっぱり演じている人の声も作品の一部と思うからです。 けれど映画館は近頃、吹替え版の方に重点を置いているようで、上映時間も劇場も、良い方は皆吹替え版の方に取られていて悔しいです。 字幕を見づらいという人もいるのでしょうが、柊には吹替えで聞きとりづらい場合の方が「?」と歯痒く感じてしまいます…^^; (2010年05月01日 17時10分02秒)
やっぱりそうですよね。
字幕が読みづらいという意見があるようですが、 最近は文字も大きく非常に読み易いのではないかと 思います。 字幕と映像の両方に集中することも映画を見る醍醐味 のひとつだと思います。 (2010年05月02日 11時18分27秒) |
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