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テーマ:映画から何かがはじまる(568)
カテゴリ:作品レビュー(外国映画)
「シャッター・アイランド」と「カティンの森」とが
共通に描いているものがある。 それは戦争の傷は戦後も永く続き、癒えることはない ということである。戦争の問題はむしろ戦後の方が大 きく、深い。 敗戦国における傷は深く、占領が解けても新たな支配 のもとに置かれる。そして戦勝国においても、そこで は新たな戦争の準備がなされながら、従軍した兵士た ちはトラウマを抱えて生きている。 現実には、どこにも戦争が終わったら平和が来るとい うことは幻想のようだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年05月05日 00時25分29秒
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