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カテゴリ:長崎の話題
長崎市は、県内においても、また九州内の県庁所在地においても
最も人口減少が激しい市である。 そんな長崎市であるが、次のような人口増加時代もあった。 1950~1955 6万人増加 1955~1960 4万人増加 1960~1965 6万人増加 映画「忘れえぬ慕情」の長崎ロケはそんな時代の真っ只中の1956年 のことであった。 戦後の復興期から高度経済成長に向かう上昇期に長崎市の中心商店 街である浜町界隈が華やかな商店街として成長していた時期。 戦後の長崎が観光都市として売り出していた時期。 その商店街を中心とするまちなかはどうなっていたのだろうか? そのときのまちの表情は? まちのかたちは? 人々は? そして、そのような状況を生み出したものは何であったろうか? 長崎のまちが大きく変わろうとしている今、 戦後から今にかけて変わろうとしていた時期を振り返り、そこにあった ものを発見し、現在にフィードバックすることは出来ないか? そこにあるものから「まちなか再生」のヒントを発見すること。 映画「忘れえぬ慕情」を、現在上映することの意義は、そのあたりに あるのではなかろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年06月01日 08時37分59秒
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