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2011年08月28日
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カテゴリ:映画監督

ジョン・フランケンハイマー監督は、60年代には「新しいアメリカ映画」
をリードする監督のひとりであったことは明らか。
1970年にキネマ旬報社から出た「世界の映画作家シリーズ」の第2巻は
「ジョン・フランケンハイマー、スタンリー・キューブリック、アーサ
ー・ペン」なのである。当時、どれほど注目されていたかよく判る。
そのフランケンハイマーが次第に失速するのは、大傑作「ブラック・サ
ンデー」の前後の時期である。
実は、アメリカン・ニューシネマが登場して、その斬新さがうすれてき
てはいたようだ。
フランケンハイマーが何故、失速したのかは、ファンにとって極めて興
味深いテーマである。

彼のフィルモグラフィーを見ると、「ブラック・サンデー」が最後の話
題作である。これ以降、「RONIN」で復活したと言われるまで、映
画界で話題の監督ではない。
日本でも、もし、「ブラック・サンデー」があの時点で上映中止になら
なければ、映画興行の状況やフランケンハイマーへの注目度は、大きく
変わっていたのではなかろうか?

あらゆる角度から、彼の失速について考えてみたい。

 






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最終更新日  2011年08月28日 08時06分14秒
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