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2011年09月21日
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アメリカ映画においてはミュージカルと共に戦争映画と
西部劇は娯楽映画の定番であり、これらはアメリカ映画
の最も得意とするジャンルとなった。
戦争映画と西部劇が何故、活性化したのかというと、そ
れは敵を描いてきたことである。
この場合の敵はナチスであり、あるときは日本軍であり、
また共産主義であり、インディアンと名付けられた先住
民である。
ただ、こうした敵の存在が常に有効かというと、そうで
はなく先住民に対する意識の変化は西部劇というジャンル
を衰退させ、ナチスや共産主義が悪役であることも万能で
はなくなってきた。現実の国、地域、あるいはイデオロギ
ーを敵とみなすことが、世界を相手にしている映画ビジネ
スでは不具合となる場合が多く、そうなると取り扱いが安
全な敵としてはエイリアンだけであろう。
「スカイライン・征服」や「世界侵略・ロサンゼルス決戦」
という映画は、そうした新たな取り扱いが安全で安心できる
敵を設定した「新時代の戦争映画」というべきであろう。





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最終更新日  2011年09月21日 01時06分23秒
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