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カテゴリ:アジア映画
今日はトルコ映画です。トルコ映画って見たことなかったんですが、現在ニューヨークで単館上映していて評価もいいので見に行きました。去年のカンヌで審査員特別賞を受賞しています。
2ヶ月前にマンハッタンからクイーンズに引っ越してきました。それで僕のアパートのまわりにはトルコ料理の店やトルコ人経営のデリがあり、トルコ人がいっぱい住んでいるような気がします・・・・・どうでもいいですね、映画を見るキッカケになったわけではないですし・・・・・。 イスタンブールでフォトグラファーをしているMahmut。いとこのYusufは工場が閉鎖になり職をなくしたので彼を頼っていなかから出てきます。そしてYusufは街で職探しをはじめるが・・・・・。 経済状態の悪いトルコに生きる2人の男の生活がリアルに伝わってくるとても素晴らしい映画です。 固定されたカメラによる長回しのシーンが多く、音楽もほとんど使われていません。静かに始まり静かに終わり、とてもたんたんとしていす。ヨーロッパ映画の雰囲気です。 前回のイラン映画もそうでしたが今回もいろいろトルコのこと勉強になりました。 トルコって雪が降るんですね!(知らなかった。)年中暑いところかと思ってまた。それから日本車がイスタンブールの街をいっぱい走ってた。Mahmutのアパートには風鈴みたいなものがあった。風鈴って日本のオリジナルだと思ってましたが、多分トルコかどっかからシルクロードを通って日本に入ってきたんですね。 今回も映画見ながら勉強になりましたね。バイバイ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004/03/19 10:48:42 AM
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