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テーマ:最近観た映画。(40402)
カテゴリ:フランス映画
前回3月8日の日記にも書きましたから今日は追加です。 日本はどうか分かりませんが最近アメリカではこの映画のDVDがCriterionから再発売されたのでビデオで持っていたんですが買いました。 このCriterionという会社はヨーロッパや日本などのアート・フィルムを中心に発売しているなかなかいい会社です。 今回再発に当たってこの映画の撮影監督ラウール・クタールが監修をして映像がリマスターされているのでメチャメチャきれいです。 特にゴダールの映画は原色を使ったヴィヴィッドな映像が多いのでリマスターされたDVDで見るのをオススメします。 きれいな画像にメチャメチャ感動しました。 映画に関する感想は前回の日記に書きましたが今回見て気が付いたのは、男女の性格、考え方の違いをとてもうまく表現していると言うことです。 今まで何回も見ているんですがその辺のこと全然気にせず見ていたので新たな発見です。 ただ映画のタイトルが示すとおり男女の差がテーマになっているので今さら気付いた僕がボケなのかもしれませんが。(今まで何を見ていたのでしょう?) それからやっぱりアンナ・カリーナはメチャメチャかわいいです。 ゴダールの演出もいいんですよね。かわいいしぐさとか行動を彼女にさせています。 それからどのシーンを切っても絵になります。俳優の着ている服やインテリアのデザインなどおしゃれでとてもセンスを感じます。 おしゃれなフレンチ・シネマですね。 僕の好きな「気狂いピエロ」ももちろんDVDで持っています。でもそれ程映像はきれいではありません。ぜひこの映画もCriterionからリマスターして再発売して欲しいです。 今回は映画よりDVD会社の宣伝になってしまったような・・・・・ バイバイ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004/10/24 11:51:10 AM
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