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テーマ:最近観た映画。(40377)
カテゴリ:アメリカ映画
昔、映画館で見ましたが、ミック・ジャガーの演技が気になったのでまた見ました。
1991年、レーサーのアレックスはレース中の事故で2009年の未来に吹っ飛んでしまう。 それは巨大企業のオーナー、マッカンドレスの仕業だった。彼は死期が近づいているので、アレックスの体を乗っ取って生きながらえようとしていた・・・・・。 ミック・ジャガーは俳優じゃないのでもちろん?!うまくないです。セリフも「おいおい。」って感じです。 でも存在感はあります。黙っているシーンはカッコいいです。 で、存在感ないのがエミリオ・エステベスです。主役に存在感ないです。 父親のマーティン・シーンも「地獄の黙示録」ではパッとしませんでした。華がないのは父親譲りかもしれません。 アレックスの恋人役はレネ・ルッソです。彼女はとてもきれいですが。。。。。 アレックスは2009年に飛ばされて恋人に再会します。でも彼女は18年経っていると言うのに全然老けていません。なぜ????? この映画は近未来のニューヨークが舞台になっています。街は荒廃しています。人々は銃を携帯しおり、とても危険な街になっています。→「マッドマックス」を意識した未来観です。 カーチェイスも「マッドマックス」を思わせるシーンでした。 ところが全体的にコミカルな演出になっています。悲壮感がまったくありません。 演出と時代設定がずれてしまい、ちぐはぐな印象です。 お金かかっていないのがばればれで、とてもチープな近未来です。しかもテキトーな未来になっています。手抜きプロダクションです。 見所はミック・ジャガーだけですね。この人、どのシーンもミック・ジャガーです。とても個性的です。 セリフもストーンズの曲を歌っているような印象ですね。 アンソニー・ホプキンスが悪役で出ています。彼は彼の映画人生からこの作品を消したいと思っているでしょうね。 バイバイ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/06/29 11:32:26 PM
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