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テーマ:「ハウルの動く城」(329)
カテゴリ:アニメーション映画
現在ニューヨークで公開されているので見に行きました。
はじめて宮崎駿監督のアニメーションを映画館で見ましたが、とても良かったです。 亡き父の帽子屋で働く18歳の少女ソフィーはある日、「荒地の魔女」に魔法をかけられ90歳のおばあちゃんになってしまう。 このままではいられなくなったソフィーは家を飛び出し荒地に向かう。そして途中でソフィーは「ハウルの動く城」に潜り込んでしまう・・・・・。 宮崎駿監督は映画を知っていると思います。 カメラ・アングルもとてもいいですし、テンポよく編集もされています。 この人はアニメではなく実写で撮ってもいい映画作ると思います。 驚いたのは音です。サラウンドを使ったとても臨場感ある音響システムでビックリしました。(アニメを少しナメていました。スイマセン。) 主人公ソフィーの声を担当した倍賞千恵子はとても良かったです。18歳のソフィー、90歳のソフィーの声をうまく使い分けていました。うまいです。 「荒地の魔女」を担当した三輪明宏は違和感なかったです。と言うか「荒地の魔女」のキャラクターが三輪明宏とかぶっています。 ハウルを担当した木村拓哉も良かったです。 木村拓哉の個性が強いのでハウルが木村拓哉に見えるのかなと思いましたが、全然ハウルはハウルとして見えました。(変身して空を飛ぶハウルがデビルマンに見えたのは僕だけでしょうか?) 僕は「宮崎アニメ」のファンと言うわけではなく「となりのトトロ」など見てない作品もいっぱいあります。 でも彼の映画は最近、公開されるたびに話題になっていたので一度映画館で見てみようと思っていました。 宮崎駿監督のアニメーションは映画館で見たほうが全然いいです! 「魔女の宅急便」や「天空の城ラピュタ」も映画館でならもう一度見たいです。 日本でまだ上映されているところがあれば、DVDを待たずにぜひ映画館で見てください。 バイバイ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/07/09 01:15:24 AM
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