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テーマ:アニメあれこれ(26109)
カテゴリ:アニメーション映画
よく分からない(笑)ですが、とりあえずオリジナルの「ガンダム」は好きだったので見ました。 地球連邦軍とジオン公国との一年戦争から7年後、スペース・コロニーに住むカミーユは連邦軍のティターンズが開発した「ガンダムMK-2」を奪い、連邦軍からの独立を目指すエウーゴ軍に合流するが・・・・・。 今回は地球連邦軍が敵になっています。。。。。と言うかどちらの視点で描かれているかということであって、「ガンダム」では連邦軍目線のドラマだったというだけであってジオン公国が悪で、連邦軍が善というわけではありません。 その辺の設定がとても面白いですし、複雑な印象を与えます。 善と悪がはっきりしている「スターウォーズ」とは違うところです。(僕は「スターウォーズ」大好きですよ!←フォロー) 前回見た「宇宙戦艦ヤマト」同様、TVシリーズのダイジェスト版といった感じで映画としてはイマイチです。 ストーリーがどんどん展開していくので話についていくのが精一杯。しかもイマイチ分かったような分からないような。。。。。 TVシリーズを見た人はいいんでしょうけど、これが初めての人は?????です。 前半でブライト・ノアが上官にビシビシしばかれたり、カミーユの母が人質としてカプセルに入れられ宇宙空間に放り出されカミーユの目の前で殺されたり、カミーユと父がモビルスーツで親子対決したり、核爆弾使ったりと、なんかオリジナルの「ガンダム」より過激になってましたね。 でもそういうシーンもダイジェスト版としてどんどんどんどんストーリーが進んでいくので何も伝わってきません。 やはりTVシリーズをじっくり見たほうがいいでしょうね。 絵に関しては当時のオリジナルと新しく書き足した絵がごっちゃになっていて統一感がありません。 20年前のTV版の絵に今の絵を足しているのでアニメの技術が全然違いメチャメチャです。 なんでこんなアホなことしたんでしょう?全部書き直せば良かったのに。。。。。 と、散々文句を言ってきましたがそれでも結構感動しました。(笑) 残りのPart2、3も見たいです。(笑) 基本的に「ガンダム」は奥が深いすごい世界を作っていると思います。そういう意味で今回のはちょっとストーリーと絵にがっかりしましたが、惹きつける何かはありました。 「ガンダム」は戦争ものなのにこれだけ女が出てくるのも珍しいですね。 「銀河英雄伝説」と大違いです。(笑) バイバイ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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