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どういうわけかこのおっさんはおもろい印象が僕の中ではありました。10年前はどの映画にも出てましたね。仕事やりすぎやろ!と言うぐらいハリウッドはトミー・リー・ジョーンズだらけでした。 2週間前にマンハッタンのブックストアでトミー・リー・ジョーンズのサイン会がありました。今回紹介する「Three Burials」のプロモーションのためです。 僕はそのサイン会に行ってきました。サイン欲しかったわけではないですが、(笑)ただ実物はどんなおっさんかなあと思って。 黒のスーツに身を包んで登場したトミー・リー・ジョーンズ。「Men In Black」を思わせる姿です。カッコよかった!なかなか渋いおっさんでしたよ。 テキサスとメキシコの国境近くでメキシカンの死体が発見される。テキサスの牧場主ピートの親友メルキアデスだった。 彼は生前、自分が死んだら故郷のメキシコの町に埋めてくれとピートに話していた。 ピートは墓を掘り起こしメルキアデスの死体を馬でメキシコまで運ぼうとするのだが・・・・・。 とてものんびりというかまったりした空気を感じる映画です。テキサスは行ったことないんですがのんびりした感じなんでしょうか。ニューヨークとは時間の過ぎ方が全然違う印象です。 この映画で監督デビューしたトミー・リー・ジョーンズ。なかなかいい演出でした。 主役も彼がやってますが、2005年のカンヌで最優秀男優賞を取っています。 脚本家はメキシコのギレルモ・アリアガでカンヌの最優秀脚本賞を受賞しています。この人は「21 Gram」や「アモーレス・ペロス」の脚本を書いてる人ですね。 この映画に出てくる俳優はみんなナイスでした。 トミー・リー・ジョーンズはもちろんですし、国境警備員役のバリー・ペッパーがとてもいい味出していました。 男の友情を描いた硬派な映画で昔のウェスタンに通じます。 トミー・リー・ジョーンズはジョン・ウェインと言ったところでしょうか?→そんなことはないですね。トミーのおっさん、あそこまではカッコよくない。(笑) バイバイ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/02/06 07:47:11 AM
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