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カテゴリ:日本映画
平安時代末期の話です。幼い兄妹の安寿と厨子王は母とともに越後を旅していた。ところがそのあたりは人買いが横行しており安寿と厨子王は母から引き離され、丹後にある山椒大夫の荘園に奴隷として送られてしまうが・・・・・。 山椒大夫の荘園で安寿と厨子王は奴隷としてこき使われ、母は佐渡島に送られて売春婦になってしまうというとても悲惨なストーリーです。 昔から伝わる民話「安寿と厨子王」を森鴎外が「山椒大夫」として書いたものを原作にしています。 地獄のような奴隷生活の中で兄妹が力を合わせて生きていく姿はベタと言えばベタなんですがとてもパワフルに伝わってきました。 母を演じるのは溝口映画の常連、田中絹代(「西鶴一代女」)です。そして安寿は香川京子(「悪い奴ほどよく眠る」)が演じています。 厨子王は。。。。。え~。。。。。誰でしょうか?見たことがない俳優です。 山椒大夫を演じるのは。。。。。え~。。。。。この人も誰でしょう? でもメチャメチャ悪そうなおっさんでした。この役にピッタリ! バイバイ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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