シネマうさぎ

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ドキュメンタリー映画

2010/01/08
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1990年にボストンにあるイザベラ・スチュアート・ガードナー美術館で絵画13点が盗まれる事件が起きた。その中にはフェルメールの「合奏」という高価な作品も含まれていました。

この映画はニューヨークの絵画探偵ハロルド・スミスの捜査に同行しながら犯人を捜そうとするドキュメンタリーです。

僕はフェルメールが好きなので退屈せず見れましたが、ドキュメンタリーとしてはそれほどデキが良くないので絵画ファンでなければつまらないかもしれません。

ハロルド・スミスは70過ぎのおじいちゃん探偵です。絵画泥棒専門の探偵です。息子も絵画探偵として一緒に働いています。

ハロルド・スミスは若い頃、軍にいて皮膚病になりました。それで軍で放射能治療を受けたら(実験されたら)余計ひどくなって顔のいたるところ包帯だらけです。

彼は撮影終了まもなく皮膚病で亡くなっています。

盗んだであろう犯人というか政治的組織を見つけるんですが、そこまでの過程がそれほどドラマチックではありません。なんか淡々と進んでいって解決されないまま終わっちゃった感じです。

ハロルド・スミスの生涯にスポットを当てたドキュメンタリーのほうが良かったんじゃないか。

フェルメールは中世オランダの画家で現存する作品は全部で30数点。そのうちの傑作が盗まれちゃいました。

個人的には返却して欲しいですね。

犯人さん、出てらっしゃい。(古いか。(笑))

バイバイ






Last updated  2010/01/12 06:53:03 PM
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2009/11/22
これはマイケル・ムーア監督(「華氏911」)がアメリカの医療、保険問題を扱ったドキュメンタリーで、とても面白かったです。

アメリカは先進国の中でも国民保険の制度がないので国民は民間の保険に入らなければなりません。

民間の保険は高いので低所得者は保険を持つことができず病気をしても病院でフェアな扱いを受けられないケースが多いです。

ただ医療保険に加入している人たちも安心できるかと言うとそうではなく、保険会社は金を払いたくないのでいろいろ難癖をつけて保険のおりる病気とは認めないようにしています。

マイケル・ムーアは隣国カナダ、ヨーロッパのイギリス、フランスなどと比較してアメリカのひどい医療制度を映画で訴えます。

映画のハイライトはアメリカで十分な扱いを受けない患者たちをキューバへ連れて行き病院で治療を受けるというシーンです。

キューバは旅行者でもアメリカの何十分の一で治療を受けれるみたいです。
イギリスやフランスなどもそうです。(日本は外国人に対してどうなんでしょう?)

アメリカにとっては敵のキューバがこの映画ではとてもいい印象です。
感情的には敵のフランスもいい国に映っています。

前に見た「Michael Moore Hates America」ではムーアのドキュメンタリーはやらせの部分があることが指摘されてました。

この映画に関してもやらせの可能性はあります。でもやらせだったり、おおげさに取り上げることで未来のアメリカをよりよい国にしようという情熱は伝わってきます。

しかもこの人のドキュメンタリーはエンターテイメントで退屈しないですね。

ドキュメンタリーとフィクションの間の新しいジャンルの映画という感じがします。

オバマ大統領がアメリカ市民のための国民保険制度を導入すると言って動いていますが果たして今後どうなっていくでしょうか。

バイバイ






Last updated  2009/12/01 11:28:11 AM
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2009/11/15
友達に誘われていやいや見に行ったんですがメチャメチャ良かったです。

彼はやっぱり「King Of Pop」でした。

ロンドン公演を直前に控え急死したスーパー・スター、マイケル・ジャクソン。

この映画は今年4月から6月までのロンドン公演のリハーサルをおったドキュメンタリーです。

借金を返すためのロンドン公演ということで手抜きのライブかと思ってましたが、マイケルはマジでした。

50歳のマイケルですが体の動きよかったです。まだまだ踊れます。ムーンウォークも見せてくれますしビックリでした。
(うわさによるとマイケルの身内で「マイケルはあんなに動けるわけない。あれはにせ者だ。」と言ってる人もいるみたいです。コンピューター・グラフィックによるマイケルだったのか?それともマイケルの影武者?真相は分かりませんがとてもいい動きでした。)

バックのダンサーやミュージシャンも世界中からオーディションで集められた素晴らしいメンバーです。

曲ごとに変化するステージ・セットも大掛かりで、最高のエンターテイメントを作ろうとするマイケルの情熱が伝わってきます。

マイケルは曲の終わり方、ドラムの入るタイミング、テンポなど1曲、1曲細かく指示を出しており、彼のプロとしてのこだわりを感じました。

エンディングは僕の好きな曲「Man In The Mirror」。

友達の付き合いで見に行ったんですがマイケルのエンターテイナーとしてのパワー、情熱にやられました。

マイケルが亡くなったのは本当に残念です。

このドキュメンタリー見たら実現しなかったロンドン公演見に行きたくなりますよ。

バイバイ













Last updated  2009/11/16 12:24:05 PM
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2009/08/15
Led Zeppelin!  U2!  the White Stripes。。。。。

これらのバンドのギタリスト(ジミー・ペイジ!エッジ!ジャック・ホワイト。。。。。)を追ったロック・ドキュメンタリーです。

ジミー・ペイジ、エッジが出ているということでファンの僕は公開されてすぐに見に行きました。

ストーリーは彼ら3人の音楽との出会い、そしてどのようにギターにアプローチしているかを過去の映像を交えながら紹介されています。そして最後は3人によるジャム・セッションが聴けます。

ジミー・ペイジが最高です!60過ぎのおじいちゃんとは思えません!

最近の彼はクラシックの作曲者みたいな風貌になっていますが、ギターをもたせたらまだまだロックンローラーです。

彼の弾く音は相変わらずヘビーでめちゃめちゃカッコいいです。

ロック、特にギター・サウンドの好きな人にはオススメのドキュメンタリーです。

バイバイ






Last updated  2009/08/17 05:51:17 AM
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2009/06/10
高所恐怖症の方は見ないほうがいいかもしれません。。。。。

今年のアカデミー長編ドキュメンタリー賞を受賞した作品です。

フランスの大道芸人で綱渡りもするフィリップ・プティ。彼はノートルダム寺院のてっぺんやシドニーの橋のてっぺんに綱を張りその上を渡るのだが、満足できず1974年ワールド・トレード・センターのツイン・タワーにロープを張りその上を渡る計画を思いつくのだが・・・・・。

彼は綱渡りをするたびに逮捕されています。もちろんニューヨーク市がワートレの綱渡りを許可するわけがありません。
そこで彼はワートレに潜入してロープを張るためにチームを作ります。

フィリップのチームがセキュリティの目を盗んでワートレに潜入して綱を張るまでの再現映像がサスペンス映画のようでスリリングでした。

再現映像や当時の写真、そして関係者のインタビューで映画は進んでいきます。

もちろんフィリップもインタビューで登場しますが、顔の表情とかとても純真に見えました。

何のためにそんなことをするのか。。。。。

単純に高いところを渡るのが好きなんでしょうね。僕も高いところは平気なのでとてもよく分かります。(笑)

ワールド・トレード・センターの着工の映像や完成式典の映像なども挿入されているので、今はなきワートレを懐かしむという意味でもこの映画いいかもしれません。

単なる綱渡りの映画と思って観ましたが何なんでしょう?最後は感動しました。

バイバイ






Last updated  2009/06/12 07:41:22 AM
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2008/04/17

キースはやはり最後で失速しました。。。。。

ローリング・ストーンズが2006年にニューヨークのビーコン・シアターで行ったライブの様子をマーティン・スコセッシ監督(「マーティン・スコセッシ 私のイタリア旅行」)がとらえたドキュメンタリーです。

僕はストーンズの大ファンで90年代にニューヨーク、ロス、東京などで6回ライブを見に行きましたが最近は全く行ってません。

やはり年のせいでストーンズ独特のグルーヴというかノリが出なくなったからです。ベーシスト、ビル・ワイマンが抜けたのは意外と大きかったかもしれません。

1990年に初来日したときの「Steal Wheel's Tour」がライブ・パフォーマンスとしてはピークだったような気がします。

前にHBOでマディソン・スクエア・ガーデンでのライブを見たんですが、そのときはメンバー全員しんどそうでした。特にキース・リチャーズは前半飛ばしすぎて後半ボロボロでした。ペース配分を全然考えてないところがキースらしくて良かったんですが。

でも今回の会場ビーコン・シアターは2、3千人程度の小さな場所だったのでメンバー全員生き生きしていたように思います。メンバー全員60歳を過ぎたとは思えないほどのパワフルなパフォーマンスですごいです。

特にミック・ジャガーは動きが若いです。70でもいけるんじゃないかという気がします。しかもパフォーマンスもカッコいい。最高のエンターテイナーです。

ミック、ロン、チャリーは終わっても生き生きしていたんですがキースだけは。。。。。最後の曲「Satisfaction」が終わった後ギターにもたれかかって死んでいました。(笑)

だいたいキースはタバコ吸いすぎです。タバコをぷかぷかさせながらギター弾いてました。そりゃ体力なくなってくるでしょう。

お約束のメンバー紹介の後はキースのソロです。「You Got the Silver」の前にMCが少しあるんですが酔っ払いのおっさんです。タバコを吸いながら何を言ってるか分からない。曲も相変わらずいい加減に歌っていました。_| ̄|○

作られたイメージに生きるミックとは対照的に自然体で生きている姿がキースの魅力だとは思いますが。。。。。フォローになってないですか?!

コンサートの様子と過去のインタビュー映像を交えた構成になっていますが特にスコセッシだからと言って変わったことをしてるわけではありません。ストーンズのパフォーマンスがメインなので誰が監督しても一緒だったと思います。でもスコセッシは自分の映画の中でよくストーンズの曲を使っているのでかなりストーンズが好きなんだと思いますが。

個人的には「Sympathy For the Devil」とバディ・ガイと共演したブルースのカバー「Champagne & Reefer」という曲が良かったです。

この映画はストーンズ・ファン、キース・ファンにぜひ見て欲しいですが映像の迫力という点では前に見た「U23D」の方が全然良かったです。







Last updated  2008/04/19 11:19:54 PM
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2008/04/05

作家、そしてドキュメンタリー監督としてアメリカの政治、金持ちなどを批判する庶民の味方?!マイケル・ムーア。
このドキュメンタリーはその彼の偽善を暴こうとするドキュメンタリーになっています。

都合のいい真実。。。。。

マイケル・ムーアに胡散臭さを感じたマイケル・ウィルソンはムーアが過去に作ったドキュメンタリー3作(「ロジャー&ミー」「ボウリング・フォー・コロンバイン」「華氏911」)を検証するため関係者たちに取材を始める。そしてマイケル・ムーアに対しても直接のインタビューを申し込むが・・・・・。

いろいろな人々の証言からムーアのドキュメンタリーがやらせであることが明らかになってきます。

銃規制の甘さを訴える「ボウリング・フォー・コロンバイン」の中で誰でも簡単に銃を買えるという例として、マイケル・ムーアが店に行きその場で銃登録を済ませて銃を持って店から出てくるシーンがあります。
店でムーアの取材に応じた3人の証言からやらせであることが分かります。この3人はやらせを知ってて取材に応じたわけではありません。ムーアが簡単に銃を買えるような印象を与えるための編集をしており、3人はムーアにだまされたと感じています。

華氏911」ではイラクへ出兵して両腕を失くした兵士のニュース・シーンが流されます。そしてこの兵士は国から無理矢理イラクに送り込まれて腕を失くしたとムーアが解説してます。
ところがマイケル・ウィルソンがこの兵士にインタビューをしたところ、ムーアからは何のコンタクトもなく勝手に自分が負傷した映像を利用してコメントしただけみたいです。
彼は自分の意志で兵士になりイラクへ行ったのに、取材もせず勝手にコメントしたムーアに対して怒っていました。

こんな感じでムーアのドキュメンタリーの嘘が次々と明るみになっていくというドキュメンタリーです。

どうしてマイケル・ムーアはやらせドキュメンタリーを作ったのか?

今やリムジンで移動してニューヨークのアッパー・ウェストの高級マンションに住むセレブとなったマイケル・ムーアですが、富と名声のためなのでしょうか?

じゃあ、このドキュメンタリーは真実を伝えているのか?

マイケル・ムーア、マイケル・ウィルソンのダブル・マイケル?!両方のドキュメンタリーを見て各自が判断するのがいいでしょう。

ここで僕の意見を言ってもそれがまた、真実か?嘘か?となってどんどんややこしくなってきますから何も言いません。

真実を伝えようとするドキュメンタリーをめぐって事実と嘘の境界線があいまいになってくるシュールな展開が僕にとっては結構面白かったりします。

そう言えば地球温暖化問題を扱ったドキュメンタリー「不都合な真実」もこの映画にとって「都合のいい真実」=やらせがあるみたいです。

この映画はまだ見てないので鑑賞後にコメントしようと思います。

バイバイ







Last updated  2008/04/06 11:50:04 PM
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2008/02/02

ボノがあなたの目の前であなただけに歌ってくれます。(笑)

コンサート会場の最前列にいるようなとても臨場感のある迫力3Dライブ!

U2ファンにはぜひ見て欲しい映像体験です。

世界的に有名なスーパー・ロックバンド、U2。彼らが最近行った「Vertigo Tour」の様子を3Dで再現!
しかもIMAXシアターでの上映なのでスクリーンもバカでかい!(普通の映画スクリーンの10倍だそうです。)

サラウンド・システムによる音響設備で会場のリアルな熱気も伝わってきて最前列でU2のライブを楽しんでいる感覚になります。

U2のチケットは発売されれば即ソールド・アウト。手に入れたとしてもかなり遠くの席でメンバーの姿がはっきり見えません。フロアのいい席を取れれば全然いいんですが、そうでなければこの3Dライブの方が絶対いいです。

マーティン・スコセッシ監督(「ディパーテッド」)がローリング・ストーンズが最近行ったツアーの様子を撮影して、やはりIMAXシアターで近々上映するみたいですがこちらは2D、スクリーンは巨大ですが普通?!の映像です。

この3Dライブを見ちゃったらもう平面ライブ?!は見る気しなくなりますね。

近い将来この3Dライブが主流になってくると思います。

明日はSuper Bawlがあります。地元のNY GiantsがPatriotsと対戦しますがとても楽しみです。
スポーツ観戦もビッグ・スクリーンによる3Dでエンジョイできる日が早く来て欲しいです。

ちなみにU2の演奏された曲を載せておきます。どれもヒット曲ばかりで良かったですよ。

  1. Vertigo
  2. Beautiful Day
  3. New Year's Day
  4. Sometimes You Can't Make It on Your Own
  5. Love and Peace or Else
  6. Sunday Bloody Sunday
  7. Bullet the Blue Sky
  8. Miss Sarajevo
  9. Pride (In the Name of Love)
  10. Where the Streets Have No Name
  11. One

First encore

  1. The Fly
  2. With or Without You

Second encore/End credits

  1. Yahweh

バイバイ







Last updated  2008/02/04 12:24:55 AM
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2007/05/07

マーティン・スコセッシ監督(「ディパーテッド」)がイタリア映画にオマージュを捧げたドキュメンタリーです。

ドキュメンタリーと言うかイタリア映画解説映画と言った感じでスコセッシ監督が影響を受けたイタリア映画のダイジェスト版に彼の解説を加えた内容になっています。

DVD2枚組でトータル4時間におよぶこの作品でイタリア映画お腹いっぱいになります。
イタリア映画に興味があるがあまり見たことがない人、どれから見ていいか分からない人にはぜひオススメの映画です。イタリア映画入門映画ですね。

今までのイタリア映画全部というわけではなく「神の道化師、フランチェスコ」「情事」「青春群像」「太陽はひとりぼっち」「甘い生活」「郵便配達は二度ベルを鳴らす」などロッセリーニ、デ・シーカ、ヴィスコンティ、フェリーニ、アントニオーニの映画を中心に解説しています。

確かに僕もイタリア映画といえば上記の作家のものしか見てません。(+ベルナルド・ベルトリッチ)

50、60年代のイタリア映画は熱かったですがそれからどうなっちゃったんでしょう?

最近のイタリア映画もいいのがあれば見たいんですがなさそうです。ニューヨークでも最新のフランス映画はいっぱい上映されますがイタリア映画はほとんどないです。

ロベルト・ロッセリーニの映画は半分の2時間近くを使って解説しています。
娘のイザベラ・ロッセリーニと結婚していたこともあり、スコセッシはかなりのロッセリーニ・ファンなのかもしれません。

バイバイ







Last updated  2007/05/09 06:17:39 AM
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2007/01/23

アラスカに生息する熊をおった男をおった?!ドキュメンタリーです。

熊好きの男ティモシー・トレッドウェル。彼は毎年夏アラスカへ行き熊の生態をビデオにおさめていた。ところがアラスカを訪れて13回目の夏、彼と恋人のエイミーは熊に襲われて殺されてしまう・・・・・。

ドイツの名監督ヴェルナー・ヘルツォークが彼の残した100時間以上におよぶビデオと関係者のインタビューを交えて作ったドキュメンタリー映画です。

野生動物の好きなティモシーは熊のぬいぐるみを抱いて寝るぐらい特に熊が好きだったみたいです。

ティモシーはなかなかぶっ飛んだキャラクターで面白かったです。関係者のインタビューによると熊になりたっかた男のようです。その彼が熊に近づくシーンはハラハラです。すごいです、この人。熊が怖くなかったみたいです。というより本当に熊好きで熊になりたかったのかなあと思えてきます。

そして彼は2003年10月、熊の住むエリアの中にキャンプして生活しているところを襲われてしまいます。

ティモシーは「熊に殺されるなら本望だ。オレは熊に襲われても絶対武器で抵抗はしない。」とビデオで語っています。

ティモシーを襲った熊は彼の体を引きちぎって肉を食べていたそうです。自然は残酷です。でもティモシーは幸せだったんじゃないか、そんな印象を受ける映画でした。

バイバイ







Last updated  2007/01/24 08:03:36 AM
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