シネマうさぎ

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イタリア映画

2008/10/10
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カテゴリ:イタリア映画
これは1962年のイタリア映画であまり期待してませんでしたがメチャメチャ面白かったです。

アントニオはミラノの自動車工場で責任者として働いていた。彼は2週間の休暇を取って家族と共に何年かぶりに故郷シシリア島へ里帰りするのだが・・・・・。

アントニオはシシリア島へ戻って地元のマフィア・ファミリーにからまれると言うコメディです。

ほとんど笑えるストーリーですが終わりの方で話は急展開。最後はちょっと笑えないです。

話の展開の仕方がとても面白かったです。

監督はアルベルト・ラトゥアーダという人で「寄席の脚光」をフェリーニ(「フェリーニのアマルコルド」)と共同で監督しています。

こんなに面白い映画がどうして日本では未公開、DVDでも販売されてないんでしょうか?

バイバイ






Last updated  2008/10/13 02:01:10 AM
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2008/05/16
カテゴリ:イタリア映画

僕の敬愛する映画監督の一人ミケランジェロ・アントニオーニ。(「砂丘」)

これは彼が1961年に作った「愛の不毛三部作」?!の一つだそうです。(後の二つはなんでしょう?「情事」と「太陽はひとりぼっち」かな??)

有名な作家のジョヴァンニは妻リディアと共に入院中の友人トマゾの見舞いに行くがトマゾは回復の見込みがない。トマゾを見舞った後2人はジョヴァンニの出版記念パーティーへ行く。退屈なリディアはジョヴァンニを残してパーティ会場を後にするのだが・・・・・。

まったりしてて。。。。。だらだらしてて。。。。。かったるかったです。

ジョヴァンニを演じるのはマルチェロ・マストロヤンニ(「昨日・今日・明日」)で、相変わらずのチョイ悪おやじぶりがカッコよかったです。

リディアを演じるのはジャンヌ・モロー(「突然炎のごとく」)です。今まで見た彼女の映画では一番セクシーできれいでした。イタリア映画ということでメイクの仕方や撮り方がフランス映画と違うんでしょうか。
ちなみにイタリア語のセリフのため彼女の声は吹き替えになっており声質が全然違っています。それもセクシーに見えた理由でしょうか。(笑)

他には脇役でモニカ・ビッティ(「赤い砂漠」)も出ていました。

どのシーンも絵になるショットで出ている俳優もみんな良かったです。でもストーリーがだらだらし過ぎましたね。
もともとアントニオーニ映画のペースはゆっくりなんですが、これはちょっと。。。。。

2時間はきついね。_| ̄|○

バイバイ







Last updated  2008/05/18 08:17:20 AM
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2008/02/23
カテゴリ:イタリア映画

今日のは読まなくていいです。とりあえず僕が見た映画の記録として書いておくだけです。。。。。

1968年の学生運動を寓話化したストーリーです。男2人、女1人が中心になって社会主義だの、右翼だの、左翼だの、革命だの、プロレタリアートだの、ゲリラだのと言っている映画です。

主人公の女性マルガリータがアンナ・カリーナ(「小さな兵隊」)っぽかったり、本の引用、カメラ・ワークなどがゴダール(「勝手にしやがれ」)の影響をかなり受けています。

でもゴダールのようなセンスやユーモアが全くなくとても退屈な映画でした。

この映画は前に見たベルナルド・ベルトルッチ監督の「パートナー」のおまけDVDとしてついてきました。それで見たんですが全然面白くなく時間の無駄でした。

もともと監督は映画評論家かなんかでこれが初監督。ゴダールと革命に影響されて勢いで映画撮っちゃったんでしょうけど失敗でした。

日本では見る機会がないと思いますのでご安心ください。(笑)

バイバイ







Last updated  2008/02/24 09:37:23 AM
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2008/02/09
カテゴリ:イタリア映画

フェデリコ・フェリーニ監督(「カリビアの夜」)が1973年に作ったこの映画はほのぼのとした雰囲気がとても良かったです。

ファシスト台頭のイタリア。小さな港町リミニに住む少年チッタは両親、弟、祖父の5人家族で暮らしている。彼は町一番の美女?熟女?グラディスカにあこがれを抱いているが・・・・・。

チッタが主人公と言うよりチッタの住むリミニの住人たちのいろいろなストーリーが断片的に描かれている映画です。

フェリーニの故郷で実際に青春時代を過ごしたリミニでの思い出をもとに映画化されています。

脚本はフェリーニと前に「Tempo Di Viaggio」で紹介したトニーノ・グエッラです。

思春期に入りセックスのことばかり考える少年チッタはフェリーニ自身ではないでしょうか。

チッタあこがれのグラディスカですがメチャメチャ濃いです。セクシーと言えばセクシーなんですが。。。。。

グラディスカだけではなくフェリーニ映画に出てくる女性はみんな胸やおしりがデカイです。

体全体がデカイ巨大女も登場します。(↑の写真の女性)その巨大女が自分の巨乳を無理矢理チッタに吸わせようとするシーンは笑えます。

チッタの家族がメチャメチャ笑えます。いつもちょっとしたことで大騒ぎです。特にチッタの父親はいつもテンパっていて笑えます。

笑いあり、涙ありでフェリーニの故郷の思い出に対する暖かいまなざしがとてもよく伝わってくる映画です。

他のフェリーニ作品に比べても理解しやすいですし、彼のスタイルもはっきり出ているのでフェリーニ映画を初めて見るにはこれはいいかもしれません。

この作品はアカデミー外国語映画賞を取っていますね。とてもいい映画だと思います。

バイバイ







Last updated  2008/02/11 02:08:48 AM
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2008/02/05
カテゴリ:イタリア映画

アンドレイ・タルコフスキー監督(「アンドレイ・ルブリョフ」)が作ったドキュメンタリーです。
60分の小品ですが退屈で途中で眠くなりました。(笑)

1982年、旧ソ連の検閲が厳しいため母国で映画を作ることができなくなったタルコフスキーはイタリアに渡る。そこで彼は脚本家のトニーノ・グエッラと出会い新しい映画を作ることになる。
これはタルコフスキーとグエッラが映画のロケーションを探す様子を追ったドキュメンタリーです。

トニーノ・グエッラは「情事」「太陽はひとりぼっち」「赤い砂漠」「欲望」などをアントニオーニと共同で書いた脚本家です。

タルコフスキーが彼を脚本家に選んだのはアントニオーニに対するレスペクトのあらわれですね。

南イタリアのいろいろな場所を巡り「このロケーションは映画的にはああだ。。。こうだ。。。」と言いながらダラダラと展開していくつまんないドキュメンタリーです。

タルコフスキーの映画論のインタビューが途中で何回かあり、それは面白かったんですが、かなり眠気をもよおす展開になっていたのでそれすらも覚えていません。

あのおっさん、確かいいこと言っていたような。。。。。

バイバイ







Last updated  2008/02/07 07:58:47 AM
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2007/11/19
カテゴリ:イタリア映画

ヴィットリオ・デ・シーカ監督(「自転車泥棒」)が1963年に作ったオムニバス形式のコメディです。

法に触れた女性が妊娠中は刑務所に行かなくて済むということを知り夫と毎年子供を作ろうとするエピソード、金持ちの妻が夫の出張中に浮気相手とドライブするエピソード、神学生が隣に住む高級娼婦に惚れるエピソードの3話からなっています。

それぞれの話の主人公はどれもソフィア・ローレン(「ボッカチオ’70」「ふたりの女」)とマルチェロ・マストロヤンニ(「女の都」「白夜」)です。

イタリアを代表する二大俳優の共演ですがソフィア・ローレンの色気と魅力全開でマストロヤンニは今回はおまけといった感じです。

この映画は当時アカデミー外国語映画賞を取っていますがストーリーはあまり面白いと思いませんでした。

ソフィア・ローレンのプロモーション映画として見るのはいいと思います。特に3話目のストリップ・シーンはとてもエロいです。

貧しい人にフォーカスしたネオ・リアリズムのデ・シーカ監督はこういうお色気コメディも作ってたんですね。ちょっとびっくりでした。

バイバイ







Last updated  2007/11/19 11:05:22 AM
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2007/11/12
カテゴリ:イタリア映画

息子の目の前でおやじの面目丸つぶれ。。。。。_| ̄|○でも最後は感動して涙がでました。

メチャメチャいい映画です。タイトルやストーリー知っている人はいっぱいいると思います。

終戦後のローマが舞台です。失業中のアントニオはある日映画ポスターを貼る仕事を得るがその仕事には自転車が必要だった。アントニオは妻に相談してベッドのシーツを数枚質屋に入れて金を工面し自転車を手に入れる。そしてポスター貼りの仕事を始めるが貼ってる途中で自転車が盗まれてしまう・・・・・。

俳優は全員素人、撮影もスタジオは使わずオール・ロケーションのネオ・リアリズムです。

アントニオが息子のブルーノと共に自転車を探し回るというとてもシンプルなストーリーですがとても感動しました。お金のない親子の様子がとてもリアルに伝わってきました。

アントニオとブルーノを演じた2人がとても良かったです。

監督はヴィットリオ・デ・シーカ(「ボッカチオ70」「ふたりの女」「ウンベルトD」)です。「ウンベルトD」では子犬が、この映画では子供が余計に涙を誘いますね。演出がうまいです。

ちなみにデ・シーカはもともと男前の二枚目俳優で当時のスターでした。出演する映画はロマンチック・コメディなど軽いものが多かったようです。監督する映画は庶民の生活をしぶく描いたものが多いのでちょっとビックリです。

「ウンベルトD」は身寄りのない孤独な老人が主人公で見てて相当落ちましたが、こちらは家族がいて仲間がいるのでお金がない貧乏な生活ではありますがまだ救われているように思います。

エンディング見ててこの親子なら大丈夫かなと思えました。ちょっと救いがある映画ですね。。。。。

それにしてもアントニオの自転車の管理が甘いです。そんなに大事なら鍵つけるなりチェーンつけるなりしろ!と言いたいです。

その辺りがテキトーなイタリア人気質といったところでしょうか?!

バイバイ







Last updated  2007/11/13 09:46:31 AM
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2007/08/12
カテゴリ:イタリア映画

メチャメチャかっこいい西部劇でした。Bravo!

南北戦争末期のアメリカ、ブロンディとティコはコンビを組んで賞金稼ぎをしていた。ある日2人は死にかけた南軍の兵士から20万ドルの金塊を隠した場所を聞き出し現場に向かうのだが、もう一人その20万ドルを狙っている者がいた・・・・・。

セルジオ・レオーネ監督(「ウェスタン」「夕陽のガンマン」)が作ったマカロニ・ウェスタンです。(ちなみにアメリカでは「スパゲティ・ウェスタン」と呼ばれています。)

ハリウッドの西部劇と違いヴァイオレンスです。カメラ・ワークもカッコいい。女がほとんど出てこず、タバコの似合う渋すぎるおっさんだけのひじょうに硬派な映画です。

有名なテーマ曲だけではなく音の使い方もカッコいいです。特に拳銃の発砲する音はハリウッドに比べて伸びがあり派手です。バキューン!

主役はクリント・イーストウッドでセリフが少ないためメチャメチャかっこいいです。この数年後「ダーティ・ハリー」に出ますがセリフが多くなるため笑えてしまいます。

他にイーライ・ウォラックとリー・ヴァン・クリーフが出ています。どちらも脇役としてとてもいいです。

イーライ・ウォラックはこの映画で唯一コミカルで胡散臭い役をしていますがとてもうまい俳優です。

リー・ヴァン・クリーフは悪すぎです。悪役にピッタリ!

3時間におよぶレオーネ・ウェスタンの集大成ともいうべき映画です。ぜひ見てください。

あっ、そうそう、邦題は「続・夕陽のガンマン」ですが「夕陽のガンマン」の続編でもなんでもありませんので。。。。。

バイバイ







Last updated  2007/08/13 04:18:23 AM
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2006/12/10
カテゴリ:イタリア映画

僕がおそらく。。。多分。。。一番好きな映画がようやくアメリカでDVDになりました。泣き笑い

前回の日記を見るとDVDになってないことに対して怒っています。

今まではたまに上映される映画館で、もしくはテレビから録画したビデオで見てました。

当たり前ですがDVDはとても画質がいいのでとても満足しています。

ビットリオ・ストラーロの映像はメチャメチャきれいです。

今回DVD化されましたが結局オリジナル・ヴァージョンです。数年前にディレクターズ・カットが上映されましたが、どうなったんでしょう?

最近上映されたときもオリジナルでしたし、DVDもオリジナル。「ラスト・エンペラー」はディレクターズ・カットが販売されていますが「暗殺の森」に関してはオリジナルの方が良かったということでしょうか。

ディレクターズ・カットも見たことありますがどっちが良かったか覚えていません。

ベルナルド・ベルトルッチ(「the Dreamers」「Partner」)もカットはしてみたもののオリジナルと変わんないと感じたのかもしれません。

どっちにしろ素晴らしい映画です。

バイバイ







Last updated  2006/12/11 05:34:57 AM
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2006/11/14
カテゴリ:イタリア映画

ゴダール、トリュフォーなどヌーベルヴァーグの監督たちに敬愛されたイタリア、ネオ・リアリズムを代表する監督ロベルト・ロッセリーニの映画です。

13世紀イタリアの聖者フランチェスコと彼の使徒たちはサンタ・マリア・デリアンジェリという場所に小屋を建ててそこから布教活動を始めるのだった・・・・・。

10篇のエピソードで構成されているとても淡々とした映画です。

宗教映画ですが堅苦しくなくとてもユーモアのある作品になっています。というよりこんなにふざけた修道士ばかりでいいのかと思っちゃうぐらいです。

聖フランチェスコを演じるナザリオ・ジェラルディは実際の修道士だそうです。

ちなみに脚本はフェデリコ・フェリーニが書いてます。

使徒の一人ジネプロに関するエピソードは笑えます。ジネプロは軽業師です。
ある村に布教活動に向かうが村の大男たちにおもちゃにされます。ジネプロをボールにみたててキャッチ・ボールされたり、両手、両足をもたれて縄跳びされたりとジャッキー・チェンに劣らない体をはったアクション。体の柔らかさにビックリです!

ネオ・リアリズムでこんなアクション見れると思いませんでした。

バイバイ







Last updated  2006/11/15 11:43:18 AM
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