シネマうさぎ

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日本映画

2011/02/26
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カテゴリ:日本映画
ようやく観ました。

これって今年の日本アカデミーの最優秀作品賞でしたね。

日本アカデミー賞の存在理由あるのかな?!

2時間弱のミュージック・ビデオでした。

カットや編集はカッコいいんだけどエモーションがないですね。

大量に血のり使って人をいっぱい殺してるんだけどスタイリッシュで残酷さがないです。

中学生が淡々と人を殺すという怖さが淡々とした映像で伝わってこない。

殺人の怖さとか罪が伝わってこない映像って逆に怖いな~って。

観てるほうは「ああ、殺されたんだ。ちゃんちゃん。」みたいな印象しか持てないですよ。

松たか子が後任の教師を影であやつっていたという告白をファミレスでする重要なシーンも、女生徒を殺すシーンとカットバックで編集しちゃって両方とも台無しです。

それからストーリーの構成ですね。

主人公の松たか子が最初と最後しか出てこないので感情移入しづらいです。

小説としてはとても面白い構成なんだけど映画としてはダメですね。

宮部みゆきの小説なんかも読む分にはとても面白いんですけど映画化するとちゃちくなりそうなの多いです。

映画化向きの作家とそうでない作家といますよ。

伊坂幸太郎、小池真理子とかはしやすいでしょうね。

この監督は役者に対してかなり厳しい人みたいです。

その甲斐あってか?!松たか子、木村佳乃、生徒など全員演技うまかったですね。

役者に対する演出のみ良かったんじゃないでしょうか。

エンディングの松たか子のアップ。

鬼の形相してたところからやさしい顔に変わって笑うシーン。

あれメチャメチャいいですよ。

この映画0点にしたいところだけど松たか子のエンディングが素晴らしいので
20点です!(笑)

これを観るなら岩井俊二監督の「リリイ・シュシュのすべて」のほうが全然いいですね。

バイバイ






Last updated  2011/02/26 11:11:30 AM
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2009/11/01
カテゴリ:日本映画
友達推薦の映画であまり期待してませんでしたがメチャメチャ良かったです。

仙台が舞台です。大学のため東京から仙台にやってきたボブ・ディラン・ファンの椎名。彼はボブ・ディランが縁でアパートの隣人、河崎と知り合いになる。
ある日ミステリアスな河崎は椎名にモデルガンを使って近所の本屋を襲撃しようと持ちかけるが・・・・・。

ミステリアスな雰囲気で2転、3転するストーリーは僕の好きな展開です。

椎名を演じる濱田岳、河崎を演じる瑛太はどちらも知らない俳優でしたが、とても雰囲気があって良かったです。周りの脇役も個性的でいいですね。

監督の淡々とした演出もとても良かったです。

サスペンス・タッチですが切ない感じのちょっと不思議な映画でした。

原作は伊坂幸太郎です。この人も僕は全然知らなかったんですが結構有名みたいですね。(汗)

この映画を見た後、彼の小説「グラスホッパー」を読みました。

伊坂さん、この作品僕に映画化させて!(笑)

バイバイ







Last updated  2009/11/16 12:45:05 PM
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2009/10/14
カテゴリ:日本映画
今日の映画はいい役者がそろっているもののイマイチでした。

グラビアアイドル如月ミキが焼身自殺をして1年が経った。彼女のファンだった「家元」は彼の家で一周忌をしようとネットで呼びかけ、5人のファンが集まる。
彼らはミキに関する情報交換をする中で、自殺ではなく他殺ではなかったのかと疑問を持ち始めるが・・・・・。

5人の登場人物による会話中心の室内劇です。「12人の怒れる男」みたいな感じと言えば分かりやすいでしょうか。

小栗旬、ユースケ・サンタマリア、香川照之など素晴らしい役者をそろえており、ストーリーも悪くはなかったんですが。。。。。

何がダメだったんでしょう?

いい俳優陣の割には室内のセットがかなりしょぼかったです。もう少しプロダクションに金かけれなかったのでしょうか?役者のギャラでお金なくなったのか?

演出もイマイチだったように思います。。。。。

ダメだしばかりでスイマセン。

バイバイ






Last updated  2009/11/16 01:09:01 PM
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2009/06/02
カテゴリ:日本映画
今年のアカデミー外国語映画賞を取ったこの映画は後半泣けました。

チェロ奏者の大悟は東京のオーケストラに所属していたが、ある日突然そのオーケストラは解散してしまう。職を失くした大悟は妻を連れて実家のある山形に戻るが・・・・・。

山形に戻った大悟は納棺師の仕事をすることになるというストーリーです。

遺体をきれいにして化粧をほどこし、それを棺おけに入れる作業をする人を納棺師というみたいです。こういう仕事があるとは知りませんでしたし、日本ではこういうことが葬式のときに行なわれていたんですね?!
地方によるのでしょうか?祖父母の葬式のときに納棺師がいた記憶がないですが。。。。。

大悟を演じるのは本木雅弘、そして妻を広末涼子が演じています。2人ともよかったですが、やはりベテランの山崎努(「天国と地獄」)の演技がメチャメチャよかったです。

役者に対する演出や少しだらだらしたストーリー展開など好きになれない部分はありましたが、身内の死に対するそれぞれの人間模様に感動しました。

死とは何かを考えさせてくれる映画でした。

それにしても日本映画って画面の構図がきちっとしていて絵もこぎれいと言うか。。。。。あらさがないですね。。。。。

バイバイ






Last updated  2009/06/08 05:05:21 AM
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2009/03/24
カテゴリ:日本映画
前回に続き今回もタイトルは東京です。。。。。別に意味はないんですが。。。。。

黒沢清監督(「Cure」)の最新作はメチャメチャ面白かったです。

ある日佐々木竜平は会社をリストラされてしまう。家族に言えない竜平は毎日出勤するふりをして公園でぶらぶらしていた。一方子どもたちも、大学生の貴はアメリカ軍の入隊を志願し、小学生の健二は両親に内緒でピアノ教室に通い始めるが・・・・・。

家庭崩壊を描いた映画です。前半はコミカルに、途中からシリアスになり後半はシュールな展開になっていきます。ストーリー展開がとても良かったです。

2007年の秋に撮影されたみたいですが、昨今の不況による就職難を反映したとてもタイムリーな内容です。

父親役の竜平を演じるのは香川照之(「TOKYO!」)で、情けないキャラクターはこの人本当にいいですね。。。。。って言うか情けないキャラしか見たことないですが。(笑)

でも彼よりも母親役のキョンキョンがメチャメチャ良かったです。

セリフ一つ一つにとても説得力があり、間の取り方や雰囲気がとても良かったです。

黒沢映画に欠かせない役所孝司(「」)は今回は主役ではありませんが重要な脇役で出ています。

黒沢監督は結構好きで彼の作品はほとんど見てますが、この映画が一番分かりやすいです。

他の映画は完成度高いけど難解です。次回も分かりやすい作品を期待したいです。

バイバイ






Last updated  2009/03/27 06:31:20 AM
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2008/10/23
カテゴリ:日本映画
溝口健二監督(「雨月物語」)が1954年に作ったこの映画はとてもシンプルなストーリーですがメチャメチャ良かったです。感動しました。

平安時代末期の話です。幼い兄妹の安寿と厨子王は母とともに越後を旅していた。ところがそのあたりは人買いが横行しており安寿と厨子王は母から引き離され、丹後にある山椒大夫の荘園に奴隷として送られてしまうが・・・・・。

山椒大夫の荘園で安寿と厨子王は奴隷としてこき使われ、母は佐渡島に送られて売春婦になってしまうというとても悲惨なストーリーです。

昔から伝わる民話「安寿と厨子王」を森鴎外が「山椒大夫」として書いたものを原作にしています。

地獄のような奴隷生活の中で兄妹が力を合わせて生きていく姿はベタと言えばベタなんですがとてもパワフルに伝わってきました。

母を演じるのは溝口映画の常連、田中絹代(「西鶴一代女」)です。そして安寿は香川京子(「悪い奴ほどよく眠る」)が演じています。

厨子王は。。。。。え~。。。。。誰でしょうか?見たことがない俳優です。

山椒大夫を演じるのは。。。。。え~。。。。。この人も誰でしょう?

でもメチャメチャ悪そうなおっさんでした。この役にピッタリ!

バイバイ






Last updated  2008/10/25 09:00:19 AM
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2008/09/27
カテゴリ:日本映画
大島渚監督が1968年に作った映画です。

大学生の鳥男は新宿の紀伊国屋書店で本を数冊万引きする。それを見ていた店員ウメコが彼を捕まえ社長室に連れて行くが、社長は彼を許す。次の日鳥男はまた紀伊国屋で万引きをするのだが・・・・・。

ウメコ役の横山リエという女優がかわいかったです。

佐藤慶や小松方正ら俳優によるバーでのセックス談義、そしてベッド・シーンやレイプ・シーンなどエロスをテーマにしているのは分かりますが、しっかりしたドラマがあるわけではなくゴダール(「はなればなれに」)のようなハチャメチャなストーリー展開です。

大学教授との対話や本の引用などかなりゴダールを意識した映画です。大島監督は「東のゴダール」と言われてたみたいですね。

ゴダールは東西に分ける必要はなく一人で十分だと思いますが。。。。。

バイバイ








Last updated  2008/09/28 11:46:51 PM
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2008/03/31
カテゴリ:日本映画

黒沢清監督(「」)が1997年に作ったサイコ・サスペンスはメチャメチャ良かったです。

東京エリアで次々と殺人事件が起きる。どの犠牲者も首から胸にかけてX字型に切り裂かれていたが犯人たちはすぐに現場近くで逮捕され、犯人たちのつながりは全くなかった。事件を担当する高部刑事は犯人の手がかりがつかめず苛立つばかりだったが・・・・・。

初めて見た黒沢監督の映画がこれでした。この1本で彼のファンになりそれから続けて他の作品も見るようになりました。

今回久しぶりに見ましたが独特の雰囲気、画面から伝わってくる緊張感などとてもよく出来たサスペンス映画です。

高部刑事を演じるのは役所広司(「SAYURI」)で、黒沢映画の常連ですね。黒沢映画というか日本映画の常連?!どの日本映画でも見ますね。でも存在感、演技など役者としてとてもうまいですから納得です。

今回は役所広司も良かったんですが、それ以上に催眠術を駆使した怪しい若者、間宮を演じた萩原聖人がメチャメチャ良かったです。セリフの独特の間や雰囲気が怪しさをうまく表現しており、見ているこっちまでが催眠術にかかりそうないきおいの演技でした。

他にうじきつよしも出ていますが彼も良かったです。

黒沢監督の映画は難解なものも多いですがこれはかなり分かりやすいです。映画としての質も高いと思いますし、入門編としていかがでしょう?

バイバイ







Last updated  2008/04/02 05:14:14 AM
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2008/02/28
カテゴリ:日本映画

地獄って。。。。。思いっきりなタイトルが笑えます。。。。。

大学生清水四郎は恩師矢島教授の娘幸子と婚約していた。ある日清水は矢島家で楽しいひと時を過ごしていたが突然、悪友田村の登場でぶち壊されてしまう。そして田村は清水を自宅に車で送る途中酔っ払ったチンピラをはねてそのまま逃げてしまうが・・・・・。

ホラー映画ということですがどうなんでしょう?爆笑です。爆笑ホラー映画です。全然怖くありません。(笑)
監督はマジで観客を怖がらせようとしたのか?それとも笑わせようとしたのか?(多分マジだとは思いますが。。。)

この映画は現世編と地獄編の2つに分かれています。

前半の現世編では四郎の周りで次々と人が死んでいきます。なんか無理矢理な展開で人々が死んでいきます。

。。。。。で結局、主人公四郎も死にます。_| ̄|○

そして映画の登場人物全員が地獄へ落とされます。

田村を怪演した沼田曜一はとても良かったです。
でも四郎を演じる天地茂はどうなんでしょう?なんか全然さえない感じです。。。。。この映画の主人公にはいいのかも知れませんが。。。。。しょぼい印象でした。

地獄は悪い人だけが行くのではないか?とりあえずこの映画ではいい人も悪い人も全員地獄です。
そして地獄ではお約束の地獄の世界が待っています。閻魔大王がいて血の池地獄や皮剥ぎの刑、目をえぐられる刑など罪人たちは地獄の責苦にあえぐことになります。

皮剥ぎの刑や手を切断させられるシーンはたしかにスプラッタ映画を思わせ、ホラー映画っぽくなっています。

でも強引なストーリー展開はシュールであり、また笑えます。

四郎は婚約者が自動車事故で亡くなった後ヤケになってバーで酒を飲みます。そしてバーの踊り子とホテルで一泊。。。。。次の日「ハハキトク」の電報を受け取り実家に戻ります。実家では母が重態で寝ている部屋の隣で父が妾といちゃついています。そして四郎はその妾とも関係をもちます。。。。。四郎の下半身はだらしなさすぎです。

だいたいオープニングのタイトル・シークエンスも女の裸が出てきますがなんなんでしょう?ホラー映画とは全然関係ありません。エロ・ホラー映画にしたかったのでしょうか?

前回見た「大日本人」よりも笑えました。

バイバイ







Last updated  2008/03/01 06:44:41 AM
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2008/02/24
カテゴリ:日本映画

予告トレーラーを見たときイマイチな気がしたんですが、予想通り全然面白くなかったです。。。。。_| ̄|○

先祖代々大日本人として巨大化して怪獣と戦い日本を守ってきた大佐藤。東京に怪獣が出現したため大佐藤は今日も体に電流を流して巨人となり怪獣退治に向かうのだが・・・・・。

松本人志第一回監督作品ということですが映画ではありませんでした。どちらかと言うとテレビ番組のコントです。
「ダウンタウンのごっつぅええ感じ」2時間スペシャルとかで良かったんじゃないでしょうか。

本人がインタビューで「映画だからと言って僕のお笑いが変わるわけではない。」みたいな発言をしていましたが、まったくその通りでした。彼のコントをフィルムで撮り大画面に写しただけです。

大佐藤にカメラを向けて取材をするという形を取ったドキュメンタリー・タッチの映画になっています。
基本的に大佐藤やマネジャー、関係者のインタビューを中心に大佐藤の日常生活と怪獣との対決を間に挟んだ構成になっています。

面白いシーンはいくつかありましたが全体的にはちょっと退屈な印象でした。

ドキュメンタリー・タッチということで登場人物のセリフや態度はとてもリアルでした。セリフの内容とか言い回しはうまいです。さすが松本人志!といっったところでした。

松本人志の笑いは好きで彼のファンなんですがこの映画はあまり笑えませんでした。

映画として見ちゃったからでしょうか?バラエティ番組として見たらもっと笑えたかもしれません。

どうして去年のカンヌ招待作品に選ばれたのかとても不思議です?????

バイバイ







Last updated  2008/02/25 09:19:54 AM
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